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クリックカウントとは?クリック率改善に必要な指標と改善ポイント

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クリックカウントとは?クリック率改善に必要な指標と改善ポイント

クリックカウントは、メルマガの質やユーザーの興味・関心を確認する要素となります。読んでクリックされたということは、宣伝効果の高いメルマガを配信できている証拠です。クリックカウントの活用法を理解して、メルマガの効果を高めましょう。

目次

    クリックカウントとは

    クリックカウントとは、バナー広告やテキスト広告、メルマガなどに記載されたURLに対してユーザーがどれくらいクリックしているのかを計測したデータです。コンテンツの閲覧された回数は、クリックカウントで確認できます。このクリックカウントにより、URLが多くクリックされているほどメルマガユーザーの興味をひいていることがわかるでしょう。つまり、クリックカウントが多いほど宣伝効果が高いため、メルマガのマーケティング戦略において重要な要素となります。

    クリック数はユーザーの興味を確認する数値

    配信したメールに対して、何人がクリックしたかを調べる場合は「ユニーククリック率」、単純にクリックされた数を全て計算する場合は「総クリック数」を確認します。このデータにより、メルマガの内容がユーザーに適しているかの判断材料として使えます。自分たちが配信しているメルマガが本当に効果的なものかを確認する方法として、まずはクリック率を算出してみることが必要です。

    クリック率の計算方法は「(クリックされた数÷配信数)×100」です。例えば、15,000人のユーザーにメルマガを配信して、2,000回クリックされた場合は「(2,000÷15,000)×100=約13.3%」がクリック率になります。ここで、クリック率が低い場合は、コンテンツや配信方法に何かしら問題があるのかもしれません。

    ちなみに、メルマガのクリック率の平均値は、業界によって異なります。例えば、クリック率が高い業界は、運輸業が約14%、出版業で12%程度。クリック率が低い業界で見ると飲食業が約4.3%、不動産業が約5.6%です。まずは該当する業界の平均を見てから、メルマガのクリック率が低いか高いかを確認して改善を行いましょう。

    関連記事はこちら業界別メルマガの開封率とクリック率の目安って?効果測定の正しい方法とは

    クリックカウントの重要性

    クリックカウントの計測が重要な理由は、「自社のメルマガの効果がどの程度あらわれているか」を推し量る指標のひとつになるためです。

    URLがクリックされた数が多いほど受注につながる確率が上がり、逆に少なければ商品の購買を検討する前段階でユーザーがメルマガを読み終えてしまっていることがわかります。
    どのような商品であってもまずはメルマガを開封してもらい、本文内にあるリンクをクリックしてもらえなければ、商品の購買にはつながらないでしょう。そのため、クリックカウントを計測することで自社のメルマガが充分な効果を発揮しているか、していないのであれば改善点はどこにあるのかを洗い出す必要があります。

    クリック率を高める5つの方法

    クリック率を高めるためにまずタイトル、コンテンツ、配信日時を見直してみるといいでしょう。ちょっとした工夫や変更により、クリック率向上につなげることは充分可能です。ここでは、クリック率を高めるのに効果がある5つの改善ポイントを紹介します。

    改善点1.タイトル

    タイトルに惹きつける力がなければ、メルマガは読んでもらえません。ポイントは先頭10文字のキーワードになります。メールを見てみたい!思わせるよう、ユーザーへのメリットを早い段階で提示することが大切です。例えば、冒頭で「A様ご招待」や「◯/◯まで使えるクーポン付き」などを伝えておくと、お得感が出ます。

    改善点2.コンテンツ

    ひとつのメルマガにコンテンツはひとつを基本として作成してください。商品の紹介、使用感を伝える事例、セール情報など全てを詰め込む必要はありません。メルマガではポイントを伝え、詳細はURLでリンク先へと誘導してください。特に、冒頭のファーストビューはタイトルと同じように重要なポイントです。一番伝えたいメリットやメルマガの要点をまとめ、ユーザーがメルマガの目的をひと目で理解できるようにしましょう。

    改善点3.配信日時

    メルマガの開封率は配信している曜日、時間帯によっても違いが出ると言われています。例えばターゲットが社会人の女性の場合、月曜日の10:30や16:00といった仕事で忙しい時間帯よりも12:30のお昼や、19:30の退勤するような時間帯が狙い目かもしれません。これは開封率に限らず、クリック率にも影響します。ちょっとした空き時間にメールを確認しているユーザーの場合、メールの内容を読むことはできてもURLをクリックしてリンク先の内容を読む時間がないかもしれません。メインターゲットに合わせた曜日・時間帯に合わせて配信するよう心がけましょう。

    改善点4.リンクの位置

    本文内のリンクの位置によって、クリック率が大きく変わる可能性があります。 例えばメール中盤の本文の部分に、冒頭に出てきた話題に関連するリンクを設置しても、ユーザーは興味を持たずクリックしない可能性が高いでしょう。この場合、クリック率が下がってしまうと考えられます。
    リンクを設置する際はリンクの内容と関連性のある本文部分に設置することで、クリック率の向上につながりやすくなります。

    改善点5.セグメント配信

    メルマガの読者を特定の条件でセグメント(グループ)に分け、セグメント別にメルマガの内容を変えるのもクリック率を高めるポイントのひとつです。

    基本的にユーザーは自分が興味を持っているリンクしかクリックしないため、全員一律のメルマガを配信すると、ユーザーによっては「興味がない内容だ」と判断し開封さえせずに終えてしまうこともあります。
    セグメント別のメルマガ配信によって興味のある話題にリーチしやすい状況を作り出すことによって、クリック率の向上につなげる戦略は有効であると言えます。

    マーケティングに活かすクリック数

    メールマーケティングの中で測定、改善の指標となるのは開封率、クリック率、CV(コンバージョン)率です。今回は、その中でクリック率をどのように活かしていくべきかご紹介します。

    クリックカウントでターゲットを絞る

    メルマガのクリックカウントにおける興味深いポイントは、「誰が」URLをクリックしたのかがわかるところです。 例えば「https://www.clickkaunto.jp」というURLを掲載してメルマガを配信するとしましょう。

    その時にAさんには「https://www.clickkaunto.jp/c/A000」、Bさんには「https://www.clickkaunto.jp/c/B000」のようにアドレスを置き換えて配信します。置き換えたアドレスには、どのURLがどのアドレス宛てなのか、といった情報が格納されます。そうすることで、メルマガに掲載したURLが何回クリックされているのか、誰がクリックしたのか把握できます。

    マーケティングでは、この「誰が」という情報が有益なものになります。「何人が興味を持っていたか」という数ではメルマガの質が確かめられることでしょう。

    一方で「誰が興味を持っていたか」がわかれば、その人に向けて限定的なアプローチも可能です。そのため、受信しているユーザーの中から興味を持っている「見込み顧客にだけ」のアプローチによって、高い効果が期待できるでしょう。

    ここで、興味を持っていた商品が割引対象になればその情報を伝える、類似の新商品が出たら「こちらもいかがですか?」のように最新情報を伝えるなど集めた情報を活用してください。

    配信システムの利用で簡単に測定

    今まで配信したメルマガの効果を売上だけで確認していたのなら、より細かく分析できる配信システムの導入も検討してください。どういった機能があれば便利なのか、一例をご紹介します。

    1.開封率・クリックカウントが簡単にできる

    今回紹介しているクリックカウントの測定ができるのはもちろん、開封率の測定もできる配信システムを選びましょう。HTMLメールでは、開封率を取得できます。それだけではなく、クリックカウントのように「誰が開封したのか」までわかるものがおすすめです。また、クリックカウントも時間帯や曜日といった細かい情報まで測定できるものを探してください。

    2.クリックしたユーザーをリスト化できる

    クリックした、もしくは、クリックしていないユーザーの情報をリスト化することでフォローメールを送る施策がやりやすくなります。クリックしていたユーザーには、クーポンメールの配信や活用事例の紹介で購買を狙ってください。クリックしていなかったユーザーには「他にもこんな商品(サービス)があります」のように、別のアプローチをしてみましょう。もしくは、アンケートメールを配信しても良いかもし知れません。他に欲しい商品はあるか、取り入れてほしいサービスはあるか、そういったユーザーの要望を参考にできます。

    3.情報をグラフなどで簡単に確認できる

    集めた情報を別のソフトに入力して資料をつくっているのなら、そこまで一括で対応できる配信システムを導入しましょう。開封率、クリック数以外にも顧客レコードなどをグラフ表示させる機能が入った配信システムも登場しています。効率よく改善していくためにも、集めた情報は可視化して活用できる仕組みをつくることが大切です。

    4.配信エラーの解析・配信停止ができる

    アドレスが変更されていたりサーバー設定の問題で届かなかったりと、配信エラーの原因はさまざまです。3,000人に配信しているつもりでも1,800人にしか届いていなければ、効果は60%しか期待できません。また、配信システムの中には、エラーになっている理由を解析・集計する機能を持ったものもあります。エラー回数の上限を設定しておけば、自動でメルマガ配信を停止することもできるので、メルマガが届いていないユーザーを省くことが可能です。こうした機能を利用して精度の高い分析・測定を行いましょう。

    関連記事はこちらメール(メルマガ)配信システムとは?効果やメリット、おすすめのシステム5選を紹介

    クリックカウントを見てメルマガの改善を目指す

    クリックカウントは、メルマガの効果を確認する要素のひとつです。測定することで受信したユーザーの中で、誰がどの内容に興味を持っているのか確認できます。この情報を活かすことで、ユーザーごとに最適なアプローチが可能でしょう。

    今まで、配信するだけで効果測定をしていなかったのなら、配信から測定まで一括でできる配信システムを導入してください。機能が豊富な配信システムは、メルマガの費用対効果を高めるのに役立ちます。配信・測定・改善を繰り返し、メルマガで利益を生み出していきましょう。

    関連記事はこちらメルマガの効果を嘆くにはまだ早い?効果が出ないときに簡単にチェックできる重 要なポイント

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    記事執筆者紹介

    記事執筆者 大塚 陽生紹介
    大塚 陽生著者大塚 陽生のtwitterへのリンク
    株式会社ラクス 配配メール事業部 企画課
    オンラインマーケティングチーム

    広告代理店の営業&ウェブ広告の運用担当として6年間従事し、2019年4月ラクス入社。オンラインマーケティングチームに所属し広告運用や営業メールの運用を担当。メルラボでは、主に自身のメール配信実績をもとにした記事を作成。

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