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HTMLメールとテキストメールって何が違うの?お互いのメリット・デメリットとは

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HTMLメールとテキストメールって何が違うの?お互いのメリット・デメリットとは

スマホの普及によりメールマガジン配信には欠かせないものになりつつある「HTMLメール」。しかし、文章だけで作られた「テキストメール」と何が違うのでしょうか?HTMLメールの特徴と、押さえておくべき活用ポイントについて紹介します。

目次

    HTMLメールとテキストメールの違い

    「テキストメール」と「HTMLメール」との違いは、「文字だけで書かれている」のか「文字以外の指定もできる」のかというところにあります。テキストメールは、文字だけで書かれたメールであるため、データ量が軽く、どの画面でも見やすいかわりに、シンプル過ぎてメールマガジンなどの広告には向かないことがデメリットです。
    一方でHTMLメールは文字の色やサイズを指定することができ、さらに画像や動画の挿入など、文字以外の情報でも顧客にアプローチすることができます。ガラケーが主流だったころは、容量が重い、画面によっては文面が崩れやすい、などといったデメリットもあり敬遠されていたのも事実です。
    しかし、現在ではスマートフォンの普及により、HTMLメールを受けとることは一般的になりました。

    HTMLの構造をまずは理解する

    HTMLメールを作成する際は、その構造を理解することが大切です。ここでは、HTMLメール作成時に注意したい9つのポイントをご紹介します。

    1.DOCTYPE宣言を忘れずに

    まずは、作成するメールがHTML形式であることを示すために、ドキュメントタイプを定義します。これをDOCTYPE宣言または文書型宣言と言います。HTMLメールのDOCTYPE宣言には、テーブルレイアウトが使える「HTML 4.01 Transitional」を使用するのが一般的です。冒頭でDOCTYPE宣言を行ってから、各種タグを使ってコーディングしていきます。

    2.テーブルレイアウトでの構成が基本

    メールソフトによって、解釈するCSSは異なります。閲覧環境の違いによる表示崩れを防ぐためにも、HTMLメールはテーブルレイアウト(table要素)で構成するのが基本です。逆にフルCSS形式でコーディングした場合、一部のメールソフトで正しく表示されません。

    3.CSSは埋め込み形式がおすすめ

    書式設定などを行うCSSは、headタグ内に記述する埋め込み形式をおすすめします。スマートフォンやタブレットが普及した今、レスポンシブデザインに対応する埋め込み形式が主流となっています。

    4.フォントサイズの一括指定は避ける

    fontタグを使用することで、メール本文のフォントを一括指定できます。ただし、フォントプロパティの一括指定に対応するメールソフトが少ないため、基本的には使わないことをおすすめします。

    5.DIVタグの使用は控える

    一般的なWebサイト制作では、段落の表現にDIVタグを用います。しかし、HTMLメールにおいては使用を控えてください。なぜなら、メールソフトによって、DIVタグを起因とする表示崩れが起きる可能性があるからです。これはブロックを表現するPタグも同様です。

    6.メールサイズはできるだけ小さくする

    メールサイズは100KB以内に収めるのがベストです。なぜなら、100KB以上のメールを送信する場合、一部のメールソフトはコンテンツ内容を省略(クリッピング)する仕様となっているためです。
    例えば、Gmailでは102KBを超えるメールは全文表示されず、「メッセージ全体を表示」というポップアップのみ表示されます。それをタップすると、別ウィンドウに全コンテンツがされる仕組みです。
    メール受信者の多くは、アプリ内で閲覧が完結すると考えます。上記仕様からHTMLメールは全表示されないため、メール受信者のコンテンツ離脱率が上がることも考えられます。
    元よりHTMLメールは容量が大きくなりやすい傾向にあります。送信前にサイズを確認してください。

    7.メールの横幅はデバイスごとに設定する

    HTMLメールをレスポンスデザインに対応させる場合、メールの横幅はデバイスごとに設定します。通常、パソコンであれば600px程度、スマートフォンは端末画面の横幅に合わせる100%指定で設定します。レスポンスデザインに対応させない場合は、500px程度に設定すると視認性が良くなります。

    8.一部のメールソフトでは行間が広くなる?

    メール本文の行間を指定するmarginタグですが、一部のメールソフトはサポートしていません。特に知られるのはOutlookとHotmailです。致命的な問題ではありませんが、これらのメールソフトで閲覧すると、通常よりも行間が広くなると覚えておいてください。

    9.ブラウザ用のHTMLファイルを準備

    HTMLメールの表示崩れ対策として、ブラウザ表示用のHTMLファイルをアップロードしておきます。メール冒頭に「メールが正しく表示されない方はコチラ」とテキスト記述し、そこにHTMLファイルのハイパーリンクを埋め込みます。

    HTMLメールのメリット・デメリット

    HTMLメールのメリットとデメリットは以下のとおりです。

    HTMLメールのメリット

    1.デザイン性豊かなメールを作成できる

    画像や図表など具体的なイメージを使用できる広告チラシのような「華やかなメール」を作成できることがHTMLの最大のメリットと言えるでしょう。商品・サービスの画像、使用によるメリットなどを効果的に表すことができるHTMLメールは、企業の広告に欠かせない要素になっていると言っても過言ではありません。

    2.文字色、文字サイズなどを変更して見やすくできる

    画像だけではなく、文字が細かく調整できることもHTMLメールのメリットです。配色やサイズも変更することで、さらに効果的にユーザーに訴えかけることができます。ユーザーを飽きさせずに継続的に購読してもらうことが重要なメールマガジンでは、読みやすさも大切な指標となっています。

    3.Webページへの導入がしやすい

    メールマガジンは、そこに書かれた情報だけでユーザーに興味を持ってもらうことも重要ですが、広告ページへの誘導も重要な役割です。Webページに近いデザインを作ることができるHTMLメールは、そのまま自社ページへアクセスしやすくなる効果も期待できます。

    4.メールの開封状況が計測できる

    これもHTMLメールを利用することで得られる大きなメリットです。HTMLメールでは送ってから開封されたかどうかを、チェックすることが可能です。そのため、どれだけのユーザーがメールの内容に関心を持ったか、ということが調べやすいというメリットがあります。
    このようにHTMLメールには多くのメリットがありますが、テキストメールにもHTMLにはないメリットがあります。

    関連記事はこちら【担当者必見!】実は奥が深いメルマガの作り方と便利な作成ツールについて

    関連記事はこちらテキストメールは工夫次第!HTMLメールと比較して見えるメリット

    HTMLメールのデメリット

    1.データ容量が重く、開くまで時間がかかる場合がある

    HTMLメールは、画像や図表などを取り入れてデザイン性に優れたメールを作成できる一方で、データ容量が重くなることがあります。ユーザーにメールが届いても開くまでに時間がかかったり、最悪の場合は開かなかったりする可能性があるため、HTMLメールは容量が過度に重くならないよう配慮しながら作成することが大切です。

    2.端末環境によっては、レイアウトが崩れることがある

    HTMLメールには、ユーザーの端末環境によってはレイアウトが崩れる可能性があるというデメリットもあります。「画像を挿入したのに表示されない」「きれいにデザインしたのに崩れている」といったトラブルを防ぐためには、あらかじめ複数の端末に送信して、どのように表示されるかを確認することが大切です。

    次はテキストメールの特徴についてご紹介します。

    テキストメールのメリット・デメリット

    スマホの普及により、昔よりもHTML形式のメールを受信できる環境が一般的になりました。しかし、だからといって、テキストメールに活躍の機会がなくなったというわけではありません。ここでは、テキストメールのメリットとデメリットについてご紹介します。

    テキストメールのメリット

    1.作成に専門的な知識やツールは不要

    文字を入力するだけで済むので、簡単に作成できることがテキストメールのメリットです。
    HTMLメールは自分でコードを書くか、扱いやすいメール作成ツールを導入する必要があります。
    しかし、テキストメールを配信するだけなら、これらを用意する必要がありません。

    2.受信者のメールソフトを気にしなくていい

    一般的になってきたとはいえ、すべてのメールソフトがHTMLメールに対応しているというわけではありません。非対応のメールソフトを使用していたり、現在でもガラケーなどの端末を使用していたりする場合、HTMLメールを閲覧することはできません。

    3.文字化けや文面が崩れるといった心配が少ない

    HTMLメールに対応していても受信側の環境やメールのレイアウトによっては、正確に表示されない恐れがあります。反面、文字のみで書かれたテキストメールはその心配が少ないと言えるでしょう。そのため、さまざまな受信環境を想定して安定性を求めるなら、テキストメールでの作成がおすすめです。

    4.セキュリティで弾かれにくい

    HTMLメールは、登録者を対象にしたメールマガジンのほかにも、無差別に送信されるスパムメールなどにも使用されています。そのため、プロバイダやユーザーのセキュリティ設定によっては、HTMLメール自体をブロックしている可能性もあります。
    テキストメールは、こうした心配がないため、セキュリティに弾かれにくいこともメリットとなっています。

    このようにテキストメールにもHTMLとは違ったメリットがあります。

    テキストメールのデメリット

    1.ユーザーに読んでもらえない可能性がある

    文字だけで情報を届けるテキストメールは、HTMLメールに比べて視覚的に訴求することが困難です。そのため、ユーザーに最後まで読んでもらえない可能性があります。文字だけでも視覚的に楽しんでもらうためには、記号や罫線を使って区切り線を取り入れるなどして、工夫を施すことが大切です。

    2.開封率を測定できない

    開封率を測定するためには、メールにタグを埋め込む必要があります。なぜなら、メールの開封とともにタグがダウンロードされることではじめて「メールが開封された」と認識されるためです。そのため、タグを埋め込まないテキストメールでは、開封率を測定することができません。

    HTMLメールとテキストメールはどちらが使われているのか

    一般社団法人日本ビジネスメール協会による調査(ビジネスメール実態調査2021)では、仕事でメールの送受信に使用している形式はテキスト形式だと回答した人が6割以上いました。しかし、弊社が実施したメールマガジンに関する意識調査2021では、テキスト形式が良いというユーザーは2割程度と、年々テキスト形式を好むユーザーが減少傾向にあるというのも事実です。スマートフォンでメールを送受信する機会が増加したことをきっかけに、HTMLメールがよく使われるようになったことが主な理由と言えるでしょう。テキストメールは容量が軽く、HTMLメールは装飾の自由度が高いという利点があるため、用途に応じて両者を上手く使い分けることが大切です。

    マルチパートメールとは

    HTMLメールとテキストメールの両方の情報を併せ持ったメールのことで、自動的に受信者の環境に応じて適切な表示を行います。HTMLメールは端末の種類や受信側の設定によって表示できない場合もあるため、テキストメールの文面も準備した上でマルチパートメールを設定しておくことが大切です。

    関連記事はこちらマルチパートメールはメルマガに向いている!基礎知識と導入方法

    HTMLメールの作り方

    ここでは、HTMLメールの作り方について解説します。

    HTMLメールのベースを作成

    HTMLメールを作成する際には、まずHTMLタグを使ってベースを作る必要があります。テキストエディタを用意して「これからHTMLで文章を記述します」という宣言である「DOCTYPE宣言」を記述し、HTMLのバージョンを宣言しましょう。

    HTMLメール内の共通事項を記述

    ベースが完成したあとは、フォントの種類やCSSスタイルの指定など、文章全体の共通事項を記述します。スマートフォンから閲覧した際に表示が崩れないようにするためにも、スマートフォン用のCSSはパソコンで表示する用のCSSとは別途用意することをおすすめします。

    「パソコンから確認したときは問題が見当たらなかったのにも関わらず、スマートフォンから確認するとレイアウトが崩れていた」という場合には、端末の横幅に合わせてコンテンツを設定するタグを記述しているかどうかを今一度確認しましょう。

    HTMLメールは見栄えを良くするほど効果が下がる?

    HTML形式のメールは見栄えが良く、視覚情報を相手に伝えやすいメリットがあります。
    しかし、デザインにこだわれば必ず効果が上がるというわけではないようです。重要なポイントを押さえておかなければ、効果が下がってしまうこともあります。よりユーザーの購買意欲に訴えかけられるよう、メール配信のポイントを確認していきましょう。

    メール配信の効果を高めるポイント

    1.見やすさ、読みやすさを重視する

    多くの情報を盛り込むことができるメルマガでは、ついつい情報過多になりがちです。
    特に画像やレイアウトの指定ができるHTMLメールなら、なおさらのことです。
    しかし、メルマガを受けとる側では画面が小さかったり、すべてを読む時間がなかったりします。
    そのため、要点を押さえて分かりやすいデザイン・文章を心がけましょう。

    2.配信元と送信目的を分かりやすくする

    これも意外に見落としがちなポイントです。内容は分かりやすくしたつもりでも、誰からの配信なのか、何の目的かがすぐに分かりづらいということは少なくありません。ユーザーの環境によっては、メルマガなのかスパムなのかを瞬時に判断できないこともあります。
    メルマガを配信するときは、一目でどこから送られてきたのか分かるようにしておきましょう。

    3.HTMLとテキストを両方配信する

    メルマガを配信するとき、一人ひとりのユーザーの状況を確認することは大変に困難です。
    そのため、どちらでも見られるように両方とも配信することが重要なのです。
    さらに、HTMLメールのみの配信だと、メールソフトに怪しいと判断されることが多いというデメリットもあります。メール配信ツールには、HTMLとテキストの両方を作成・送信できる機能を持ったものが多いので、手間をかけずに配信することができます。

    HTMLとテキスト、それぞれの活用方法

    それぞれメリットのあるHTMLとテキストは、どのように使い分けると良いのでしょうか?それぞれの特徴を基にして、メールをさらに快適に活用するための使用例を紹介します。

    ケース1.BtoBや1対1のやり取り

    対応の早さと正確さが重要になる1対1での連絡なら、テキストメールがおすすめです。
    凝った作りのHTMLメールは作成時間もかかり、相手も確認に時間を取られます。そのため、短期間に何度もやり取りをすることには向いていません。
    もしも、1対1のメールで画像や図表で示したい場合は、資料として添付しましょう。

    ケース2.多数の相手に概要を伝える、開封状況を把握したい

    メルマガの定期配信やイベントの告知などの場合は、HTMLメールがおすすめです。
    HTMLメールは多くの情報を盛り込むことができるため、商品情報の紹介や購買意欲を高めることに適しています。
    またイベントの開催告知にも、HTMLメールが適しています。多くの相手に詳細を送ることができ、開封率から参加人数を絞り込みやすいため、事前に大まかな参加人数や傾向を予測することが可能です。

    関連記事はこちらメルマガ効果UP!初心者でもできるHTMLメール活用法

    HTMLメールを送信する際の注意点

    HTMLメールを送信する際は、次の4つの注意点を押さえておくことが大切です。
    効果的かつ安全にメールを送るためにも、送信前に各項目について確認しておきましょう。

    セキュリティ対策を万全にする

    近年ではHTMLメールの安全性も向上し、テキストメールと同じ程度に安心して送信できるメールになりつつあります。
    しかし完全にリスクを排除できているというわけではありません。ウイルスの埋め込みやなりすましなどの脅威から身を守るためにも、セキュリティ対策は万全に行いましょう。
    パソコンをこまめに最新の状態にアップデートしたり、電子署名を利用したりする対策が効果的です。

    レスポンシブ対応を行う

    HTMLメールはデザイン性が高い反面、閲覧する媒体によってはレイアウトが崩れてしまう危険性があります。したがって、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などのサイズに応じて自動的に表示を最適化するレスポンシブ対応を行うことが大切です。
    どの媒体からでもスムーズに閲覧できる状態で送信することによって、多くの読者にリーチできます。

    文字数制限に注意する

    使用するメーラーによって送信できる文字数の上限が決められているため、送信したい内容が収まるかどうか事前に確認することが大切です。
    作成途中で文字数不足に気付いた場合、それまでの工数が無駄になってしまうため注意しましょう。

    専門知識が必要になる

    HTMLメールにはHTMLやCSSの知識が必要になるため、専門知識を持たない人にとっては作成が難しいと感じる可能性があります。そのため理想どおりのデザインを実現するためには多様な表現方法を身につけていなければなりません。
    作成が難しいと感じる場合は、HTMLメールが簡単に作成できる機能が備わっているメール配信システムなどの利用を検討するのも選択肢のひとつです。

    HTMLメールが利用できるおすすめのメール配信サービス5選

    HTMLやCSSの知識がない方は、メール配信サービスの活用をおすすめします。以下でご紹介するサービスはすべて、HTMLメールのエディタ機能を備えています。ドラッグ&ドロップ操作で画像ファイルを挿入したり、すぐに使えるテンプレートを用意していたりするため、初心者でもインパクトのあるメールデザインに仕上がります。気になるメール配信サービスが見つかったら、すぐに資料請求してみましょう。

    WiLL Mail

    WiLL Mailは「ASPICクラウドアワード2016」にて先進技術賞を受賞したメール配信サービスです。本サービスの特徴として、小見出しや画像ファイルなどをドラッグ&ドロップ操作で挿入できる点が挙げられます。ソースコードの記述が必要なく、直観的な操作でHTMLメールを作成できるのが魅力です。

    配配メール

    弊社が運営するメール配信、一斉メール送信サービスです。配配メールは、ドラッグ&ドロップ操作の「HTMLメールエディタ」を搭載しています。これにより、画像や文字ブロックを配置するだけで、簡単かつ自由なメールデザインを可能とします。またレスポンシブ対応したHTMLメールの作成、テキストメールとHTMLメールを表示わけするマルチパート配信なども可能です。

    Zoho Campaign

    Zoho Campaignはメルマガやステップメールの配信、および作成ができるメール配信サービスです。操作性に優れたメールエディタを搭載しており、プロ仕様のHTMLメールが簡単に作成できます。なお、月12,000通、最大2,000人までなら無料で利用可能です。

    Benchmark Email

    Benchmark Emailは全世界で50万社以上の導入実績がある米国発のメール配信サービスです。ドラッグ&ドロップ操作がメインのHTMLメールエディタを搭載しているほか、500種類以上のデザインテンプレートを利用できます。テンプレートはカスタマイズできるため、用途に応じてアレンジすると良いでしょう。

    Cuenote FC

    Cuenote FClは業界トップクラスの配信速度を誇るメール配信サービスです。HTMLメールを簡単に作成できる高機能エディタを搭載しており、初心者の方でも容易に扱えるでしょう。注意点として、本サービスの最低契約期間は6ヶ月間となります。事前にデモ版を試してから、製品版に移行することをおすすめします。

    HTMLメールについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

    関連記事はこちらHTMLメールの送信方法と注意点とは?Gmailなど各種メーラーについて解説

    メール形式は用途に合わせて使うのが効果的

    メール配信は、配信者と受信者をつなぐ重要な役割を担っています。そのため、配信する側の手間や伝えたい情報を考慮することは当然として、受けとる側の利便性に配慮することが大切です。送ることが目的ではなく、読んでもらうことであることを意識して、受けとる側にとって最適な方法を選んで使用しましょう。

    テキストとHTMLの用途に合わせた使い方についてより詳しく知りたい方は、こちらのページをご参照ください。

    関連記事はこちらテキストメールとHTMLメールの違いとは?目的に応じて使いわけるコツ

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    記事執筆者紹介

    記事執筆者 山盛 有希子紹介
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    株式会社ラクス 配配メール事業部 企画課 オンラインマーケティングチーム
    メールマーケティングエバンジェリスト

    自動車部品メーカーで広報として3年間従事し、2020年6月にラクス入社。オンラインマーケティングチームに所属し、メルマガ運用やメルラボの企画・コンテンツ作成を担当。社内外向けにセミナーや勉強会を行い、メールマーケティングのナレッジを提供している。

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