“おしゃれ”なメルマガテンプレートの作り方!メルマガの装飾を解説

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“おしゃれ”なメルマガテンプレートの作り方!メルマガの装飾を解説

現代ではメルマガがマーケティングに利用されることは一般的になり、世の中に溢れています。その中でも、読まれるメルマガを作成するために重要なのがテンプレートです。単にコンテンツ作成を効率化できるだけでなく、おしゃれな装飾を施すことで、メルマガを印象的なものに仕上げることができます。今回はおしゃれなメルマガテンプレートの作り方や、装飾について解説します。

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目次

    メルマガを装飾することのメリットは?

    メルマガを装飾することのメリットは?

    メルマガの主役はあくまでコンテンツとなる文章です。とはいえ、冒頭でもお話しした通り、今日では多くの企業がメルマガや営業メールを利用しているため、工夫を凝らさなければ読んでもらえません。
    毎日のようにメールボックスに届く大量のメールの中から、いかに「読ませる」のかを考える上で、装飾の活用は有効です。
    そこで、具体的なテンプレートの作り方をご紹介する前に、装飾の目的やメリットをご紹介します。

    装飾の目的とは?

    メルマガの装飾には目的があります。そもそも、メルマガは読者に内容を読んでもらうために配信するものです。どんなに高い頻度でメルマガを作成し、配信しても読まれなければ意味がありません。
    装飾の目的は、メルマガを最後まで読んでもらうことです。単に見栄えがしないから、といった理由ではなく、この目的を明確にして装飾を施すことで、より効果的になります。

    ここでは、具体例をご紹介します。
    まったく同じ内容で何の装飾もなく、テキストだけのメールと、装飾やレイアウトに工夫したメールがあったとします。この2つのメールを見比べてみると、明らかにテキストだけのメールの方が文章量が多く感じられてしまうのです。
    メールを開いて、文字の量が多く感じると、読むのが面倒になる傾向にあります。忙しい時間帯などに開いてしまった場合、読むのに時間がかかると判断され、後回しにされる可能性も高まります。
    一方で、装飾やレイアウトで文章量を少なく感じさせると、読者を「読んでみよう」という気にさせることが可能です。結果として、同じ内容のメルマガでも、最後まで読んでもらえる可能性が高くなるのです。

    テンプレートに装飾を加えることのメリット

    メルマガに装飾を加えると、作成に手間がかかると考えている方も多いでしょう。メルマガは定期的に配信を続けなければならないため、コンテンツ作成に手間や時間がかかれば、その分負担が大きくなります。
    そこで、テンプレートの活用が有効です。あらかじめテンプレートに装飾を加えておけば、効率的にメルマガを作成することができます。
    また、同じテンプレートを毎回使用することで読者が必要な情報を見つけやすくなるというメリットも期待でき、結果として読者とより強い信頼関係を築けるはずです。

    これらのことから、前述の目的を明確にしてテンプレートに装飾を加えることが大切なのです。

    おしゃれなメルマガテンプレートの作り方

    おしゃれなメルマガテンプレートの作り方

    ここでは、おしゃれなメルマガテンプレートの作り方をご紹介します。メルマガのテンプレートはさまざまなところで入手可能です。もちろん、これらをそのまま利用しても問題はありませんが、配信するコンテンツに合わせて、自作できればさらにメルマガの効果は高まります。

    タイトルの装飾

    最初のポイントはタイトルです。読者が最初に目にする部分ですので、その先を読んでもらえるか否かは、タイトルにかかっています。
    わかりやすく、読者を引きつけることができるようにタイトルをラインで囲んだり、記号などで目立たせることを意識しましょう。とはいえ、あまり華美な記号を使った装飾は、肝心のタイトルが目立たなくなってしまいます。あくまで、タイトルを強調するための装飾を選ぶことが大切です。

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    “おしゃれ”なメルマガテンプレートの作り方!メルマガの装飾を解説
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    このように上下にラインを入れるだけでも、タイトルを強調できます。

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    “おしゃれ”なメルマガテンプレートの作り方!メルマガの装飾を解説
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    シンプルなラインにすると、よりすっきりとした印象になり、文章も読みやすくなります。

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    ◇“おしゃれ”なメルマガテンプレートの作り方!メルマガの装飾を解説◇
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    もう少し華やかにしたいのであれば、波線を使うパターンや、タイトルの前後にシンプルな記号を入れるパターンもおすすめです。
    基本的にはできるだけシンプルな装飾を入れ、物足りなく感じるのであれば、記号などを加えるのもおすすめです。

    小見出しの装飾

    適切に小見出しを入れることもメルマガ作成の重要なポイントです。小見出しがあれば、読者が知りたい情報を素早く見つけることができます。また、うまく活用すれば、全体の文章料を少なく感じさせる効果も期待できます。
    そのような小見出しを装飾によって強調できれば、さらに効果が高まります。

    ■小見出しの装飾
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    このように、下部にラインを入れると、コンテンツの境目を強調できます。ここから、テーマが変わることがはっきり伝わりますので、より読みやすいメルマガに仕上がるはずです。

    ::☆小見出しの装飾☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

    小見出しをラインの一部にしてしまうのも効果的です。しっかりと文章を区切りつつ、コンパクトですっきりとした印象になります。

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    ○小見出しの装飾○
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    より小見出しを強調したい場合、上下をラインで囲むのもひとつの手です。

    小┃見┃出┃し┃の┃装┃飾┃
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    よりカジュアルなスタイルで小見出しを装飾する場合、こういった形も定番です。ただし、文字の間に記号を入れると読みにくくなってしまうケースもあるため注意が必要です。また、上下の組み合わせで記号を装飾として使用する場合、メールの受け取り環境によっては、ズレてしまうこともあります。

    ベストな装飾の見つけ方

    メルマガのテーマや読者の属性によっても、ベストな装飾は異なります。ラインや簡単な記号のみを使ったシンプルなものは無難ですが、コンテンツがカジュアルなものや、読者の属性が若年層の場合、強く訴えかけることができないかもしれません。
    そこで、読者に対して直接アンケートをとるのもひとつの方法です。シンプルな装飾のメールや派手な装飾のメールなど、いくつかのパターンを用意して実際に読者に読んでもらい、アンケートをとります。こうすることで自社のメルマガの読者に、もっとも好まれる装飾を見つけられるはずです。

    まとめ

    メルマガは装飾次第で、大きく印象が変わるものです。読者に与える印象が変われば、当然効果にも差が出ます。
    テンプレートにうまく装飾を加えることで、自社のメルマガをより魅力的なものにし、効果を最大限に活かしてください。

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    記事執筆者紹介

    記事執筆者 山盛 有希子紹介
    山盛 有希子著者山盛 有希子のXへのリンク
    株式会社ラクス ラクスクラウド企画部 オンラインプロモーション課

    自動車部品メーカーで広報として3年間従事し、2020年6月にラクス入社。オンラインマーケティングチームに所属し、メルマガ運用やメルラボの企画・コンテンツ作成を担当。社内外向けにセミナーや勉強会を行い、メールマーケティングのナレッジを提供している。

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