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メルマガの書き方にはコツがあった!読みやすさの鍵は「構成力」

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メルマガの書き方にはコツがあった!読みやすさの鍵は「構成力」

お客様が求めている情報を発信しているメルマガは、相手との信頼関係の構築をはかるきっかけになり得ます。満足度の高いメルマガを作成するには、ターゲットや目的を定めて、わかりやすい件名や本文を設定することが重要です。
とはいえ、具体的にどのような書き方をすればお客様に響くメルマガを作成できるのかわからないとお悩みの方も多いでしょう。
これからメルマガの配信を始めようとしている人は是非お立ち寄りください。初心者から中級者までに役立つ、書き方のコツを大公開します。説得力のある文章を書くための3つのテクニックを学んで「メルマガ上手」を目指しましょう。

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目次

    メルマガが果たす役割

    メルマガの役割は、「お客様にとって利益のある情報を提供することによって、お客様との信頼関係を維持・構築すること」です。

    メルマガの役割と言うと、「既存顧客との関係維持」や「販売促進」を思い浮かべる人も多いでしょう。それもひとつの目的ではありますが、既存顧客との関係を維持したり売上をアップさせたりするためには、お客様との信頼関係を築き上げることが重要であり、そのためのツールとしてメルマガが役立ちます。

    満足度の高いメルマガの書き方とは

    メルマガを書くことになってパソコンと向き合ってみたものの、「文章力がなくて書き進められない」、「すぐネタ切れになってしまう」と悩んでいる方は多いことでしょう。
    しかし、メルマガは書き方のコツさえ掴めば誰にでも簡単に書くことができます。これからメルマガの配信を始める、という方はもちろん、一通り配信する作業には慣れたけれど内容に自信がないという人も、読まれるために大事なポイントをおさえられているか振り返ってみてください。頭を悩ませてタイピングが止まってしまう日々とは今日でさよならです!書き手も読み手もサクサク書けてサクサク読める、満足度の高いメルマガ作成方法を身につけましょう。

    ターゲットと目的を定める

    読者にとって満足感の高いメルマガを届けるためには、ターゲットと目的を定めることがとても大切です。
    「誰に届けたいのか」「何を伝えたいのか」が明確になっていないまま新商品やセール情報などを並べただけのメルマガは読者の心に響きにくく、「次も読みたい」とは思われにくいメルマガになってしまいます。
    ターゲットを絞り込むことによってメルマガに書かれている情報を必要としている人のもとに届けやすくなり、目的を設定することで内容の具体性が増して説得力のあるメルマガの作成に繋がります。

    件名と本文を分かりやすくする

    メルマガの件名と本文を分かりやすくすることも、読者の満足度を高める上で大切です。
    メールを受信して最初に目にする情報は件名であり、件名が分かりにくいと内容が充実しているメルマガであっても開かないまま削除されてしまう可能性があります。読者が読みたいと思えるような、興味を引く件名を設定しましょう。

    また、本文が読みにくくスムーズに内容が頭に入ってきにくいメルマガは、読者を混乱させてしまい「次も読みたい」という気持ちを減退させてしまいます。必要な情報を簡潔に分かりやすく伝えられるメルマガを目指すことが大切です。

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    納得感のある内容にする

    メルマガでは、読者にとって納得感のある内容を届けることを心がけましょう。
    メルマガを最後まで読んで「結局何が言いたいのかわからなかった」「あまり納得できる内容ではなかった」と思われてしまうと、次からメルマガを開いてもらえなくなる可能性があります。そのうえ、自社に対する信頼感が損なわれてしまうリスクもあるでしょう。
    メルマガを作成する際は、自社ならではの情報を盛り込んだ上で納得感のある内容に仕上げることが求められます。

    関連記事はこちらメルマガの内容って何を書けば?テーマの決め方とフレームワークの使い方とは

    基本の書き方

    改行や余白の入れ方

    内容諸々の話をする前に、まずは「一目見て読みやすそうなレイアウト」であることが大前提です。改行は全角35文字~40文字程度の適度な部分で行ない、息継ぎをする箇所で句読点をつけましょう。また、目安として4行に1度は余白を挟むと区切りがついて読みやすくなります。

    構成

    最もよく使われているテキスト形式のメルマガの本文は、6つの要素で構成されています。

    【ヘッダー】

    メルマガを開いた際時に一番上に来る部分です。メルマガの名前や配信日、第〇〇回、vol.〇〇などの情報を、記号や装飾文字で囲みましょう。テンプレートを用意して毎回同じスタイルで書きます。

    【リード】

    本題に入る前に、季節の話などのちょっとした挨拶を入れつつ、今回のメルマガはどのような内容なのか軽く触れましょう。あくまでも導入部分ですのでここでダラダラ書いてしまうと読む気が薄れてしまいます。

    【目次】

    メルマガの本文がある程度長い場合は、メルマガの内容を箇条書きで簡潔に書きます。目次があることで、忙しい人でも気になった部分だけを短時間で読むことができます。

    【記事】

    テーマはひとつあれば十分ですが、いくつかのコンテンツを盛り込む場合は重要なコンテンツを上部に配置しましょう。読んでもらえる確率が上がります。

    【あとがき】

    記事についてのまとめや、読者へのお礼、締めの挨拶を書きます。

    【フッター】

    発行元の情報を載せます。ホームページのURL、問い合わせ先、メルマガの解除方法は最低限入れる必要があります。ヘッダーと同じくテンプレートを使用し、毎回同じ内容で書くようにします。

    これらの要素は必ずしも上から順番に書かなければいけないという決まりはありません。特にリードは、全体の内容を要約しているパーツですので、初めに書くのは難しいと言えます。記事→リード→あとがき、といった順番で書くと書きやすいです。

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    プロモーションは1割が理想

    メルマガの内容は様々ですが、いずれにせよプロモーションは控えめにしておいた方が失敗しません。新作のリリース情報、キャンペーンの告知、セミナーの案内など、プロモーションが全面に押し出されていると「何か買わされそう」と読者は引いてしまいます。
    読者がメルマガで得たいのは有益な情報です。「ためになった」「読まなければ損していたかも」と思わせるような新しい知識、正しい知識の共有をメインにコンテンツを作りましょう。
    しかし、全くプロモーションなしでは企業側の求める結果はついてきませんので、「自然な流れ」を意識して、商品やサービスの良さもアピールしてみてください。

     

    メルマガを最後まで読みたくなる3つのフレームワーク

    メルマガの書き方の基本がわかったところで、ここからは少し進んで「もっと読みたくなるテクニック」をご紹介していきます。すでにメルマガの配信をしている人でも、このテクニックを取り入れることで確実に内容に深みが出ますので、是非、実践してみてください。

    BEAFの法則

    まずは商品やサービスの良さを伝えるのに効果的なBEAFの法則です。BEAFの4つのアルファベットはそれぞれB…Benefit、E…Evidence、A…Advantage、F…Featureを表しています。

    【Benefit(得られるメリット)】

    その商品やサービスを利用することによって得られるメリットのことです。例えばスタイリッシュなスーツのベネフィットは「モテる」「収入が多く見られる」などです。この場合、わざわざ「スタイリッシュ」なものを選んでいるため、「通気性がいい」「ストレッチ素材で着心地が良い」などのメリットはお客様が求めているベネフィットとは異なります。

    【Evidence(論拠)】

    信頼できるデータや裏付けを書き加えることでメリットに説得力が増します。

    【Advantage(競合性優位)】

    競合他社との違い、自社商品の強みを解説します。

    【Feature(特徴)】

    商品の色やサイズ、素材、成分などの具体的な情報を入れます。

    はじめに特徴などを長々説明してしまうと、読者は自分に関係のある商品だということがわからず興味を持てません。しかし、はじめにメリットを持ってくることで「なんだか私に良さそうな商品!」と惹きつけることができます。BEAFの法則は論理的で、読み終わるころには読者が自然に納得できてしまう構成になっていますので覚えておくと非常に便利です。

    PREP法

    2つ目は説得力のある文章を作るのに有効なPREP法です。こちらの4つのアルファベットは、P…Point、R…Reason、E…Example、P…Pointを表しています。

    【Point(結論)】

    文章の始まりで、ずばり結論を述べます。

    【Reason(理由)】

    なぜ、その結論に至ったかの理由を説明します。

    【Example(具体例)】

    「例えば~〇〇な場合は○○ですよね」という形で、分かりやすい、具体的なイメージを持たせます。

    【Point(結論)】

    最後にもう一度結論を説明します。

    読者は最初のポイントでインパクトを感じ、最後のポイントで読了感を得ます。結論を念押しすることで、よりメッセージが強烈に伝わるようになります

    SUCCESsの法則

    最後にご紹介するのは読者の記憶に残るメルマガを書くためのSUCCESsの法則です。プレゼンでよく使われる手法ですが、メルマガにも応用できます。6つのアルファベットは、S…Simple、U…Unexpected、C…Concrete、C…Credible、E…Emotional、S…Storyを表しています。

    【Simple(単純明快)】

    誰もが理解でき覚えることができる単純明快な説明から始めます。

    【Unexpected(意外性)】

    思わず「え!そんなのあり!?」と言ってしまうようなインパクトのある内容を提示します。

    【Concrete(具体的)】

    具体的なデータで補足することで話に厚みを持たせます。

    【Credible(信頼性)】

    過去の事例や口コミを出して、第三者からの信頼性を付け加えます。

    【Emotional(感情に訴える)】

    情報だけを羅列するのではなく、感情に訴えかけるような説明を入れます。

    【Story(物語性)】

    最後に、全ての情報が1つの物語として繋がるようにまとめます。

    他の法則は論理的な側面が強かったのに対し、SUCCESsの法則はドラマチックに話を展開することができます。しかし要素が多いため、全て盛り込むのは難しいかもしれません。全てを入れられない場合は一つひとつの要素を掘り下げていく書き方のもおすすめです。

    読者の気持ちを汲み取り先回りしよう

    メルマガを最後まで読んでもらうために効果的な、いくつかのテクニックをご紹介しました。手法は様々ありましたが共通して気を付けた方が良いことは、テーマをひとつに絞り、最初に話の筋道を立てておくことです。起承転結が明確だと、「ここを読んだらこんな疑問が出るだろう」と読者の心理が手に取るように分かります。そして、先回りして読者の欲しい答えをベストなポジションに配置しておくこともできます。
    疑問に対する回答、不安に対するアドバイス、メリットとデメリット、など。リズミカルな文章は読んでいてストレスがありませんので、気がついたら読み終わっているものです。情報をたくさん詰め込むことよりも、読者はどのタイミングで何を求めているのか、その部分に重点を置いてメルマガを作成すればきっと読んでいて楽しいメルマガを書くことができるでしょう。

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    記事執筆者紹介

    記事執筆者 山盛 有希子紹介
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    株式会社ラクス 配配メール事業部 企画課 オンラインマーケティングチーム
    メールマーケティングエバンジェリスト

    自動車部品メーカーで広報として3年間従事し、2020年6月にラクス入社。オンラインマーケティングチームに所属し、メルマガ運用やメルラボの企画・コンテンツ作成を担当。社内外向けにセミナーや勉強会を行い、メールマーケティングのナレッジを提供している。

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