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スマホ時代の現代に必須!レスポンシブに対応したHTMLメールの作成方法

スマホ全盛時代である今、メルマガ配信者に必要なことはなんでしょうか。その答えの一つが、レスポンシブデザインに対応したHTMLメールを使いこなすことです。ここでは、読者に響くメールを作成するために、レスポンシブ対応メールの基礎情報をお伝えします。

レスポンシブとは何なのか?

1.レスポンシブデザインとは?

レスポンシブデザインとは、PC・スマホ・タブレットなど、閲覧する端末の画面サイズに合わせて表示の仕方を変えられるデザインのことです。
WEBサイト・配信メールなど、様々な環境でみられる可能性があるコンテンツの作成に適しています。そのため、どちらにも対応できるレスポンシブデザインこそが、現在のWEBコンテンツの主流なのです。

2.レスポンシブデザインに対応できるメールとは?

レスポンシブデザインが重要となるメール、それがHTMLメール。HTMLメールはWEBサイトのように、画像などの様々なコンテンツを表示できるメールです。文字だけで作成されたテキストメールに比べ、見た目を追求できるため、優れた訴求力を持っています。
しかし、WEBサイトと同様に受け取る側の画面サイズによって、見え方が変わってしまい、見えづらくなってしまう可能性があります。そこでHTMLメールの作成には、レスポンシブ対応が必要不可欠とさえ言えるのです。それでは、HTMLメールにレスポンシブデザインを採用すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。次の項目でレスポンシブ対応HTMLメールのメリットについて、より詳しく説明します。

レスポンシブ対応HTMLメール3つのメリット

1.画像や表を入れてもレイアウトが崩れない

画像や表をそのままで入れてしまうと、画面によってはレイアウトが崩れてしまいます。
しかし、レスポンシブ対応のHTMLメールでは、コンテンツのサイズや位置をそれぞれに最適な状態に変更して表示することが可能です。そのため、画面のサイズに寄らずに読みやすいデザインを作ることができます。

2.PC・スマホを選ばずに表示できるので、より視認性が高くなる

HTMLメールが開けないガラケーが主流だったころは、HTMLメールはPCに合わせたレイアウトが主流でした。
しかし、現在ではスマホやタブレットが普及したことにより、PC以外からのアクセスが増えています。特に商品やキャンペーンの紹介などの場合、普段持ち歩くスマホで受け取る方が多いため、さらにレスポンシブ対応が重要となっています。

3.HTMLを分ける必要がない

レスポンシブデザインでは、一つのHTMLを作るだけで済むことがメリットです。つまりPCやスマホ、タブレットなどに合わせて別々のHTMLを作成する必要がありません。
また同じ形式なので、配信するときもPCとスマホでそれぞれ分ける手間がないため、一括で配信することができます。そのため、いちいち数パターン用意したり、受信者に合わせて何度も送ったりする手間がかかりません。

レスポンシブ対応HTMLメールの注意点とは?

便利で使いやすいレスポンシブ対応HTMLメールですが、使い方のポイントを押さえていなければ、効果を引き出すことができません。ここでは、HTMLメールを作る際に、ぜひ注意してもらいたいポイントを紹介します。

1.文章量に注意する

レイアウトが崩れていなくても、文章量が多すぎると何度もスクロールする必要があり、読みづらくなってしまいます。これでは、せっかくの優れたデザインも活かすことができません。文章を短くまとめたり、段落ごとに区切ったりするなど、文章自体の読みやすさを工夫することも大切です。

2.スマホでも操作しやすいデザインにする

PCの場合は、マウスでクリックするため、小さなボタンや幅の狭いリンクであっても問題を感じないことが多いでしょう。しかし、スマホの画面では指でタップするため、リンクの間隔が狭かったり、ボタンが小さすぎたりすると、操作しづらくなってしまいます。また、逆に大きすぎても、誤タップを起こしてしまう原因になることでしょう。そのため、スマホ用とPC用ではリンクのサイズや配置にも気をつける必要があります。

3.自分でコードを開発する場合はコストがかかる

HTMLはコードの知識があれば、自由にレイアウトや機能を作成することができます。しかし、その分だけ開発に時間がかかってしまいますし、そもそもコードを知らない方が多いというのが一般的でしょう。そのため、レスポンシブに対応したHTMLを簡単に作成できるメール配信ツールを選ぶことが重要です。
こうしたツールでは、あらかじめ使いやすいテンプレートが用意されており、コードを入力しなくても、簡単にレスポンシブ対応メールが作成できます。

4.ガラケーなどの環境では表示できない

レスポンシブデザインは、HTMLメールが開ける環境だと活躍しますが、ガラケーなどの一部の端末では表示することができません。そのため、HTMLメールとテキストメールを同時に配信できる機能を持ったメール配信ツールを利用しましょう。また、HTMLメールでは、受信されたメールが開封されたかどうかを調べることもできます。これらの確認も簡単に行えるかどうか基準として、ツールを選ぶと良いでしょう。

レスポンシブ以外の選択肢はあるのか?

レスポンシブデザインだけが、読みやすく快適なHTMLメールを作る方法というわけではありません。その他にも、以下のような方法があります。それぞれのメリット、デメリットを把握し、最適なメールを作成するための参考にしましょう。

1.リキッドデザイン

・特徴

リキッドデザインは、画面の幅に合わせてコンテンツのサイズを変更するデザインのことです。レスポンシブデザインと似ていますが、レスポンシブデザインは先に大きさを指定してそれに合わせている点で異なっています。レスポンシブデザインに次いで、よく使用されているデザインです。

・メリット

画面の幅が規格に合わない端末でも、レイアウトが崩れにくいことがメリットです。また、レスポンシブは、メディアクエリに対応したメーラーでなければ閲覧できません。ですが、リキッドデザインは、メディアクエリを使用しないため、これらの環境でも表示することができます。

・デメリット

幅を変えるだけなので、レスポンシブデザインに比べるとデザインの自由度が下がります。また、スマホではコンテンツが縦長になりやすいので、読みづらくなりやすいこともデメリットです。逆にPCでは横幅が伸びやすいため注意が必要となっています。

2.モバイルファースト

・特徴

モバイルファーストは、最初からスマホのサイズに合わせてデザインを行う方法です。特定のデザイン・システムというよりは、設計思想の一種と言えるでしょう。基本的には、レスポンシブデザインもレイアウトが崩れることを防ぐため、画面が小さいスマホを前提にすることが多く、モバイルファーストの一種と言えるでしょう。

・メリット

考えを一歩進めて、いっそのこと最初からスマホだけがメインと割り切るのもひとつの方法です。シンプルなデザインで済み、PC用の読み込みを用意する必要がないため、軽量で見やすいメールを作成することができます。スマホで閲覧するユーザーが大半を占め、さほど情報量が必要ないメールなら、問題なく運用することができるでしょう。

・デメリット

画面の小さいスマホに合わせるため、デザインがシンプルになりやすく、凝った作りには向いていません。また情報量も少なくなってしまうことがデメリットです。さらにPCから見ると、文字が大きく見えたり、空白が目立って寂し気な印象を与えてしまったりします。

メールは重視する環境に合わせてデザインしましょう

HTMLのメールデザインは、それを受け取り読む側が何を感じるかが重要です。作っている最中は、とても良いレイアウトに見えても、届いたときに同じように見えているとは限りません。そのため、PC・スマホ・あるいはその両方など、どの環境を重視するかでデザインの仕方を変えてみると良いでしょう。

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