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メルマガ開封率はどう測定する?Googleアナリティクス活用法

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メルマガは配信では、開封率を測定して次へと活かすことが重要です。ここでは、メルマガの効果をより詳細に測定するために、Googleアナリティクスの使用方法を紹介します。登録から開封率を測定するまでの手順に加え、流入率や成約率の測定方法もお伝えします。

なぜメルマガの開封率は重要なのか?

メルマガの特性とは

まずは、基礎をおさらいしておきましょう。なぜメルマガの開封率は重要なのでしょうか。それはメルマガが「1. 効果を測定できる」「2.アプローチが容易」「3.コストパフォーマンスが高い」という3つの要素を揃えているからです。まず、配信効果の測定が容易に行えることが重要です。ここで紹介するGoogleアナリティクスを使用すれば、費用や時間をかけずに測定することができます。次に、配信ツールやテンプレートを用意しておけば、簡単に作成することができ、配信タイミングや頻度を自由に設定することが可能です。そして最後に、メルマガはダイレクトメールやマスメディアを使用した広告に比べ、はるかに安い費用で効果的に運用することができます。メルマガの優れた広告効果を、さらに詳しくみていきましょう。

メルマガは有効な広告手段

業種や対象とする購読者にもよりますが、メルマガの平均開封率は、おおよそ20%前後であると考えられています。配信された中で、5人に1人しか開いていない、と表現すると少なくみえるかもしれません。しかし、実際には多くの購読者相手に何度も配信することができるため、相当な広告効果を発揮しています。さらに不特定多数の相手ではなく、配信元の企業に興味を持って登録した見込み客に配信するため、購入につながりやすいこともメリットです。さらに、定期的に配信することで、顧客との持続的な関係を築くこともできます。このように優れたマーケティング効果を発揮するメルマガですが、現状を知らなければ有効な対策はできません。そのため、メルマガの開封率を正確に測定することが重要です。

メルマガ開封率の測定方法

メルマガの開封率は、「購読者が開封したメルマガ数÷購読者に届いたメルマガ数×100」という計算式で算出可能です。そして、購読者がメルマガを開いたかどうか測定するためには、画像が読み込まれたかどうかを測定します。そして、こうした読み込みを測定してくれるツールが、Googleアナリティクスです。Googleアナリティクスの登録・使用方法を確認していきましょう。

Googleアナリティクスの使用方法

Googleアナリティクスとは?

Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供している「アクセス解析」ツールです。ウェブサイトのアクセス解析で知られていますが、メルマガの開封率や、リンクのクリック率も簡単に測定することができます。有料版も提供されていますが、こちらは月に1,000万件以上のビッグデータを扱うためのプランであるため、メルマガの測定なら無料版で十分です。測定だけではなく、登録の手順も簡単に済ませることができます。さっそく登録手順へ移りましょう。

Googleアナリティクスの登録方法

  1. まずはGoogleアナリティクスのサイトにアクセスしましょう
  2. 次に右上の「ログイン」をクリック、開いたメニューから「Googleアナリティクス」をクリックします。
  3. 開いたメニューから、Googleアカウントでログインします。持っていない方は、「その他の設定」→「アカウントの作成」を選び、作成しておきましょう。
  4. ログイン後は、画面右の「お申し込み」をクリックします
  5. 必須情報を記入します。以下の表を参照しながら記入していきましょう。

    必須情報

    トラッキングの対象
    ウェブサイトを選択します
    アカウント名
    他と区別しやすいアカウント名を入力しましょう。
    ウェブサイト名
    貴社サイトの名前を記入します
    ウェブサイトのURL
    貴社サイトのURLを入力します

    その他の項目

    業種
    業種にあわせて目標設定のテンプレートが変わるため、なるべく入力しておきましょう
    レポートのタイムゾーン
    日本を選びます
    データ共有設定
    不要なものがなければ、チェックをいれたままにしておきましょう。
  6. 「トラッキングIDを取得」→ 利用規約を読み「同意する」をクリックします。

以上でGoogleアナリティクスの登録は完了です。次はメルマガに測定用のコードを埋め込む方法を確認していきましょう。

メルマガ開封率の測定方法

メルマガの開封率を測定するためには、メルマガの画像タグにMeasurement ProtocolのURLを設置します。一見、難しそうですが「Google Hit Builder」というサービスで設定するだけで、簡単に設置することが可能です。

  1. 「Google Hit Builder」にアクセス
  2. 以下の表を参照しながら記入してください。

    Hit parameter details

    v
    1
    T
    event
    tid
    Googleアナリティクスのアカウントを選択します
    cid
    右のリロードボタンをクリック
  3. 「+Add parameter」を3回押して項目を3個追加します。これも以下の追加項目の表通りに記入してください。

    追加項目

    ec
    email
    ea
    open
    dp
    /email/test
  1. 「Validate hit」ボタンをクリックして、表示されたコードをコピーします。
  2. 下のコードの○部分に、先ほどコピーしたコードを追加します。

    <img src="https://www.google-analytics.com/collect?○>

  3. 5のコードをメルマガのソースに埋め込みます。
  4. メルマガを配信します。
  5. Googleアナリティクスのレポート画面を開きます。
  6. 「行動」→「イベント」→「概要」を表示します。
    ここで表示された「合計イベント数」が開封数です。
    「合計イベント数÷配信に成功したメルマガ数」=開封率です。

開封率の測定以外の活用法

Googleアナリティクスが測定できるのは、開封率だけではありません。他のメルマガ効果を測定することもできます。さらに一歩進んだ活用法を紹介します。

サイトへの流入数を測定する方法

Googleアナリティクスでは、メルマガに記載したリンクがクリックされた数も測定することができます。これを利用すれば、メルマガからサイトへアクセスした回数も測定可能です。サイトへのクリック率を測定するためには、サイトURLの後ろに「ダミーパラメーター」を追加します。このダミーパラメーターがつくことで、メルマガからのアクセスであると区別をつけることが可能です。まずは、「Campaign URL Builder」でダミーパラメーターを作成しましょう。

  1. 「Campaign URL Builder」にアクセスしてください。
  2. 以下の表を参照しながら記入してください。

    Hit parameter details

    Website URL
    貴社サイトのURLを記入してください
    Campaign Source
    参照元を記入します(mailmagazine)
    Campaign Medium
    メディアの種類を記入します。(email)
    Campaign Name
    任意の内容を記入します。メルマガの配信目的や号数などを記入しましょう。
  3. 表示されたURLをコピーします。
  4. URLをメルマガの本文に記載します。
  5. Googleアナリティクスのレポートにアクセスします。
  6. 「集客」→「キャンペーン」の項目でサイトにアクセスされた数を確認しましょう。

成約率を測定する方法

Googleアナリティクスでは、商品の購入完了や資料申し込みの完了ページなどを目標に設定して置くことで、商品購入の成約率を測定することもできます。Googleアナリティクスの設定画面で、任意の目標を設定し、申し込み完了ページを登録しておきましょう。次にクリック率の測定と同じように、「集客」→「キャンペーン」へ進み、目標数を確認しましょう。

開封率を上げるポイント

開封率は、ただ測定しただけでは意味がありません。その結果を次回以降の配信に活かしていきましょう。測定結果をもとに、メルマガの開封率をさらに上げる方法を紹介します。1つめの方法は、件名を変更することです。メルマガの配信目的が書かれていない件名や、長すぎて表示が途切れてしまう件名は、購読者の目に留まりにくくなってしまいます。なるべく読みやすく、すぐに読まなければならないと思わせる件名をつけましょう。2つめに、配信時間を見直してみましょう。毎週同じ時間帯に送ったり、次回のメルマガ配信日時をのせておいたりするなど、購読者が届く時間を覚えておけるように工夫することが大切です。

Googleアナリティクスと配信ツールを活用しましょう

Googleアナリティクスの機能を活用すれば、さらに正確にメルマガの開封率を測定することができます。また他にも、メルマガ配信ツールに付属した測定機能を活用することもおすすめです。ウェブサイト全般Googleアナリティクスと比べて、メルマガの測定に限られているため、確認がしやすいことがメリットです。両者を上手く使い分け、メルマガの開封率を測定していきましょう。

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