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マルチパートメールはメルマガに向いている!基礎知識と導入方法

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マルチパートメールは、不特定多数のユーザーに配信するメルマガに最適です。ユーザーの受信環境に合わせて表示を切り替えられるので、レイアウトが崩れる心配がありません。この記事では、そんなマルチパートメールの基礎知識と導入方法をご紹介します。

マルチパートメールの基礎知識

マルチパートメールとは、テキストメールとHTMLメール、2つのデータを持ったメールのことです。以下で具体的な特徴を3つご紹介します。

1.受信環境に合わせてメールを表示できる

マルチパートメールの最大の特徴は、ユーザーの受信環境に合わせてメールの形式を切り替えられるところです。
例えばHTMLメール非対応の端末にマルチパートメールを送った場合は、HTMLメールから自動でテキストメールに切り替えて表示できます。反対にHTMLメール対応の端末であれば、HTMLメールのまま表示します。
このように、ユーザーが使用している端末の受信環境に合わせてメールの形式を切り替えられるため、「本文や画像が表示されない」「レイアウトが崩れる」などのトラブルを未然に防げます。

2.受信ブロックや迷惑メールフィルターにかかりにくくなる

マルチパートメールは、受信ブロックされたり迷惑メールフィルターに引っかかったりする可能性が低いといわれています。
例えばデータを組み込めるHTMLメールは、スパム業者によってウイルスやプログラムデータが仕込まれると、情報を盗み取られる危険性があります。そのため、メールソフトによってはHTMLメールというだけで警戒されることも少なくありません。その点、マルチパートメールならHTMLメールだけでなくテキストメールも合わせて送信するため、スパムメールと認識される可能性は低くなります。

ただし、迷惑メールフィルターに引っかかるかどうかは各メールソフトによって異なります。また、マルチパートメールならスパムメールと認識されにくいという点も諸説あるので、必ずしも受信ブロック・迷惑メールフィルターを回避できるわけではないことを覚えておきましょう。

3.受信メールが開封された割合がわかる

マルチパートメールで送信するHTMLメールには、開封計測用のオブジェクトを埋め込めます。これにより、送信したメールのうち何通が開封されたかが分かり、その数字から開封率を計測できます。なお、開封率は「開封されたメールの数÷送信に成功したメールの数」で計測することが可能です。
開封率が計測できるようになれば「メルマガの件名や本文は魅力的かどうか」「どの時間帯にメルマガを配信すれば一番読んでもらいやすいか」などの分析が可能ですので、メルマガの質をさらに高めるためのA/Bテストを実施できます。

マルチパートメールを導入するには?

マルチパートメールをメルマガに導入する場合、一般的なメールソフトではなく、メール配信システムを利用するのがおすすめです。

一般的なメールソフトで作成するのは困難

マルチパートメールを作成するには、テキストメール形式とHTMLメール形式、それぞれの本文を用意する必要があります。そのためには本文のソースを編集しなければなりませんが、一般的なメールソフトではソースの編集ができません。つまり、一般的なメールソフトではマルチパートメールを制作できないのです。

さらに、一般的なメールソフトには誤送信や個人情報の流出対策となる機能がほとんど搭載されていません。例えばBCCで送るはずが誤ってToやCCに宛先を記入した場合、メールを送信したすべてのユーザーのメールアドレスが表示されてしまい、個人情報の流出につながってしまいます。企業のメルマガでは大量のメールアドレスを取り扱うため、誤送信や個人情報の流出におけるリスクは個人の比ではありません。
こうした点を踏まえると、一般的なメールソフトはそもそもメルマガ配信に適していないことが分かります。

メール配信システムの利用がおすすめ

上述した理由から、マルチパートメールをメルマガに導入する際は、メール配信システムを利用するのがおすすめです。メール配信システムなら、テキストメール形式とHTMLメール形式、それぞれの形式で本文を作成できる仕様になっているため、マルチパートメールを簡単に作成できます。また誤送信や個人情報の流出を防ぐ機能も備わっているので、安心して大量のメールアドレスへ一斉送信することが可能です。

この他、メールアドレスを簡単にリスト化できる機能や、ユーザーをグループ分けして配信できる機能なども備わっているため、業務の効率化や効果的なマーケティング活動にもつながります。

メール配信システムの種類とそれぞれの特徴

メール配信システムは、買い取り方式の「パッケージ型」と契約使用方式の「クラウド型」の2つに分けられます。以下では、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

パッケージ型

パッケージ型は、メール配信システム用の自社サーバーを構築し運用することを指します。

【メリット】

パッケージ型のメリットは、柔軟なカスタマイズが可能なことです。自社のリソースに合わせて必要な機能を実装できるので、業務の効率化や時短を実現できます。

【デメリット】

サーバー購入のための初期費用や導入後の維持費、メールサーバーを保守点検するための人件費やバージョンアップ費用など、さまざまな場面でコストがかかります。また、機能に障害が生じた場合は、基本的に自社で対応しなければなりません。

クラウド型

クラウド型は、契約した事業者が保有するサーバーにインストールされているシステムやアプリケーションを、インターネットを通じて利用することを指します。

【メリット】

クラウド型のメリットは、初期費用が比較的安価なことです。インターネットに接続できる環境とPCがあればすぐに利用できます。サーバーの更新は事業者が行うため、常に最新版を利用することが可能です。この他、メンテナンス費用がかからないのもメリットのひとつです。事業者が稼働状況を常に監視しているので、問題があれば対応してもらえます。

【デメリット】

クラウド型は共有サービスなので、事業者が提供している機能しか使えません。これはセキュリティにおいても同様で、事業者の方針に従う必要があります。この他、ランニングコストを支払う必要がある点もデメリットといえます。

メール配信システムをはじめて導入する企業には、クラウド型が適しています。ランニングコストこそかかりますが、初期費用は比較的安価ですし、保守点検などの手間がないのは大きなメリットといえます。
もちろん、パッケージ型が適していないというわけではありません。メルマガやメール配信システムに関するノウハウが充実した企業であれば、検討の余地はあります。

マルチパートメールを活用してメルマガの質を高めよう

ユーザーの受信環境に左右されることなくメールを表示できるマルチパートメールは、クラウド型のメルマガ配信システムで配信するのがおすすめです。本文を簡単に作成できるだけでなく、誤送信や個人情報の流出を対策も講じやすいです。また、業務の効率化や効果的なマーケティング活動につながる機能も活用できるため、より意味のあるメルマガ配信を実現できます。
「受信側の非対応を保管できるメルマガを配信したい」という方は、ぜひこの機会にマルチパートメールとクラウド型のメルマガ配信システムに目を向けてみてください。

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