メールマーケティングサービス「配配メール」
Ver.6.5をリリース

2020年11月26日

お客様各位

中小企業向けのクラウドサービスを提供する株式会社ラクス（本社：東京都渋谷区　代表取締役：中村 崇則）は、メールマーケティングサービス「配配メール」Ver.6.5をリリースいたしました。

今回のバージョンアップでは、メールマーケティングをより効率的に実践いただくための新機能や利便性向上のための改修を実施しました。以下に主な改修内容についてご紹介させていただきます。

改修点1：コンバージョン測定機能を追加（Standard,Premium,Bridgeプラン）

配信一覧画面・メール閲覧画面からメール経由のコンバージョン数とコンバージョン率をご確認いただけるようになりました。これにより、配信したメールからの商品購入数やセミナー申込み数など、メールマーケティングの目的である「顧客の態度変容」の成果を計測することが可能となります。
これまでもGoogleAnalyticsと連携してコンバージョン数を確認することが出来ましたが、今回の機能により、GoogleAnalyticsで設定しているCVポイントと別にCVポイントを設定することが可能になります。
メールの開封率やユニーククリック率といったメールマーケティングの主要KPIからCV率までを一貫して評価・分析いただくことで、現状のメールマーケティング施策に対する改善点の洗い出しを簡単に行うことができます。

本機能で得られた情報を改善活動にご活用いただくことで、メールマーケティングのさらなる成果拡大に貢献いたします。

配信一覧画面

配信結果画面

▼注意点
コンバージョン率は、ユニーククリック数に対するコンバージョン数を基に算出しています。

●コンバージョンタグの設定
コンバージョン結果を集計するためには、対象となるWEBページにタグを設置いただく必要がございます。

【設置が必要なタグ】

タグ種類	設置場所
共通タグ	全てのWEBページ または、メールのリンク先ページ
コンバージョンタグ	コンバージョンを計測したいWEBページ

※共通タグとCVタグを設置するページは、同じドメイン上のページに設置してください。

改修点2：配信停止率の表示（全プラン）

メールマーケティングにおけるKPIのひとつである“届いたメールのうち、配信停止（配信解除）された割合”を指す配信停止率が管理画面・メール配信一覧画面にて、確認できるようになりました。
配信停止率は購読者の興味関心が失われたかどうかを知るためにも確認が必要です。今回のバージョンアップで開封率やクリック率、CVといった指標と同じように、各画面にてひと目で確認できるようになり、配信停止の分析がより簡単になりました。

配信グループ管理画面

メール配信一覧画面

配信結果画面

改修点3：来訪履歴の表示（Bridgeプラン）

来訪タグ設定におけるタグ設置ページの来訪情報について、顧客情報の閲覧画面から来訪履歴（直近5件）が確認できるようになりました。顧客の来訪履歴を確認できることで、顧客が求めている情報や興味が高い情報が詳細に分かるようになり、その後のメールや電話といった次回以降のアクションに役立てることができます。

顧客情報の閲覧画面

メールマーケティングサービス「配配メール」について

「配配メール」は、誰でも簡単にメールの作成・配信・効果測定ができるわかりやすい操作画面、専任スタッフによる電話サポートなど、初めてメルマガをする方やこれからメールマーケティングを強化したい企業様のメール集客・販促業務を、もっと効果的に、もっとラクにするメール配信サービスです。

今後も、より一層お客様にご満足いただけるサービスをご提供し続けることに一同、尽力してまいります。

【配配メール　ホームページ】
https://www.hai2mail.jp/

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