Googleカレンダー連携で選ぶ!日程調整ツールおすすめ11選【比較一覧つき】

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Googleカレンダー連携で選ぶ!日程調整ツールおすすめ11選【比較一覧つき】

営業やマーケティングでは取引先との商談や打ち合わせのため、日程調整が日々必要です。1つの案件に複数の社員が関わる場合、日程調整には時間も労力も多くかかります。急なキャンセルがあると、関係者全員で再度調整が必要になり、さらに手間が増えることでしょう。

そんな中、双方の空いている時間を自動で照合できる、日程変更を自動化できるツールがあると大変便利です。本記事では、日程調整ツールの選び方を解説し、おすすめの11ツールを紹介します。特にGoogleカレンダーとの連携機能を重視し、詳しく解説します。

営業やマーケティングでは取引先との商談や打ち合わせのため、日程調整が日々必要です。1つの案件に複数の社員が関わる場合、日程調整には時間も労力も多くかかります。急なキャンセルがあると、関係者全員で再度調整が必要になり、さらに手間が増えることでしょう。

そんな中、双方の空いている時間を自動で照合できる、日程変更を自動化できるツールがあると大変便利です。本記事では、日程調整ツールの選び方を解説し、おすすめの11ツールを紹介します。特にGoogleカレンダーとの連携機能を重視し、詳しく解説します。

目次

    日程調整ツールはなぜ必要なのか

    日程調整ツールはなぜ必要なのか

    日程調整は電話やメールを使ってやり取りすることも可能なのに、なぜ日程調整ツールの必要性が高まっているのでしょうか。その理由について解説します。

    依然として需要が高いリモートワーク

    総務省の令和6年通信利用動向調査ポイントによると、令和2年から徐々に減少傾向にあるものの、いまだ半数近くがリモートワークを導入しています。

    令和6年通信利用動向調査ポイント

    ※総務省「令和6年通信利用動向調査ポイント」から引用

    リモートワークの理由として、感染症対策だけでなく、ワークライフバランスの向上や業務の効率性の向上が挙げられており、今後も一定数の企業にとって定番の働き方であることが示唆されています。

    令和6年通信利用動向調査ポイント

    ※総務省「令和6年通信利用動向調査ポイント」から引用

    リモートワークはなるべく在宅したい社員や、遠方の社員にとって需要が高い働き方ではありますが、気軽に対面できないというデメリットがあります。リモートワークで日程調整する時には、電話やメールで何往復かやり取りをしなければなりません。フレキシブルに調整できず、手間に感じる場面も多いでしょう。

    スケジュール調整にかかる時間的コストの削減

    日程調整ツールがなく、電話やメールで日程調整を行う場合、相手からの返答をもらえないと日程を決められません。営業やマーケティング担当者は外出する機会が多く、電話がつながらない、メールの返答がなかなか返ってこない、といったこともあるでしょう。

    日程調整ツールがあれば、締切までに各々がいつでも申請できるため、わざわざ電話やメールをする必要はありません。複数人がかかわる案件でも、日程調整のためのURLを一斉送信するだけで済みます。日程調整に関する時間を大幅に減らせるでしょう。

    二重予約や漏れのリスク軽減

    社員それぞれ、自分だけの日時を把握している状態だと、スケジュールの記載漏れや確認不足により、ダブルブッキング日程を忘れてしまうことが起こる可能性があります。

    日程調整ツールでも、そういったリスクをゼロにすることはできません。しかし、ツールを通じて複数人で予定を登録しておけば、登録抜けリスクを軽減できます。また、ツールで予定が決まっているところは、新たな予定を登録はできないため、ダブルブッキングになる可能性を大幅に減らせます

    日程調整ツールを選ぶ際時の5つのポイント

    日程調整ツールを選ぶ際時の5つのポイント

    日程調整ツールにはさまざまな種類があり、機能や価格、使用感などが異なります。ここでは、ツールをえらぶ時に考慮すべき重要な5つのポイントについて解説します。自社には何が必要なのか、見極める時の参考にして下さい。

    他のツールとの連携

    日程調整だけに特化したツールでも十分ですが、できれば他のツールと連携できるとより便利になります。

    例えば、日程調整ツールとオンライン会議のツールを連携すると、日程変更にともない、自動で新しい日程でオンライン会議のURLを発行することが可能です。連携がない場合、日程調整後に新たにオンライン会議の設定をしなければならないため、大幅に手間を減らせます。

    また、MAツールと連携できるものを選べば、購買意欲が高い人に送るメールに、商談の日程を調整するためのURLを送るといったことができます。より効率よく営業やマーケティングができるようになるでしょう。

    関連記事はこちら【2025年】無料で使えるMAツール6選!使える機能や有料との違いも解説!

    Googleカレンダーとの連携

    既にGoogleカレンダーで日程の管理をしている企業であれば、Googleカレンダーと連携しているツールを選ぶことをおすすめします。ツールによって機能は異なりますが、Googleカレンダーの情報から空いている日時を自動で抽出する、予定が決まったら自動でGoogleカレンダーに登録する、といった使い方ができるようになります。

    Googleカレンダーを含むGoogle Workspaceを導入しているのであれば、自動でオンライン会議のURLを発行し、Googleメールで送付することも可能です。

    登録の要不要

    日程調整ツールは、登録した会員同士で使うことを前提としたものと、その場で発行したURLをクリックするだけで使用できるものがあります。これは、日程調整ツールの用途によって使い分けるもので、どちらか一方のほうが優れているわけではありません。登録不要なツールと必要なツールの違いは次の通りです。

    メリット デメリット 活用場面
    登録不要 ・面倒な登録がいらない
    ・誰でも気軽に使える
    ・URL発行後、メール送付などの作業が必要
    ・他のツールと連携できない
    ・設定の保存ができない
    ・社外の人との商談
    ・オンライン面接
    登録必要 ・メールアドレスなどの情報登録ができる
    ・履歴が残る
    ・他のツールと連携できる
    ・会員登録を指定ない人は利用できない
    (ただし、日程調整URLを送る相手側には会員登録を必要としないツールが多い)
    ・社内でのスケジュール共有や日程調整
    ・長期間日程調整が必要な場面

    操作性

    日程調整ツールを導入しても、操作性が悪く使いづらい時には、社内に浸透せずに放置されるかもしれません。特定非営利活動法人IT整備士協会のコラムでは、効率化のためにITツールを導入しても、「実際には社内の約8割の従業員がそれらを十分に活用できていない」と記載されています。

    同コラムによると、ITツールを使いこなせない一番大きな原因として、「現場の意見を聞かずに経営層が一方的に導入する」点を挙げています。

    きちんと社員に活用される日程調整ツールを選ぶためには、現場で実際に使う人たちが使いやすいものを選ぶようにしましょう。

    料金

    日程調整ツールの中には、登録不要、料金無料で気軽に活用できるものがあります。社外の人と日程調整をする時には、登録不要で誰でも無料で使えるものがおすすめです。

    しかし、社内でスケジュールを共有し、社内会議やミーティングなどさまざまな時に活用するのであれば、有料のもののほうが機能が充実している傾向にあります

    各ツールの特徴や対応状況

    各ツールの特徴や対応状況

    現在、さまざまな企業が日程調整のためのサービスを提供しています。その中からおすすめのツールについて、特徴や対応できるサービス範囲を紹介します。これまでに解説した選定ポイントを参考に、自社に合ったツールを選んで下さい。

    ※情報は2025年8月現在のもの

    配配メールBridge

    配配メールBridge
    連携性 ・Google カレンダー Meet
    ・kintone
    ・Salesforce
    登録の必要性 必要
    料金 ・月額制
    ・プラン、登録アドレス数により変動(配信数は無制限)
    ・無料トライアルも可能
    その他特徴 ・日程調整もできるメールマーケティングツール
    ・メールの配信結果に応じて確度が高い顧客を抽出可能
    ・問い合わせ完了ページからカレンダーを表示し、そのまま日程調整まで完結(相手側の登録なしで商談設定ができる)

    配配メールbridgeはメールマーケティングツールですが、日程調整の機能も充実しています。自動でメール配信や、メールマガジンのクリック率を分析でき、効果的に商談獲得を実現します。

    Googleカレンダーとの連携も可能で、社員の空き時間を自動で見つけて予定を組むことも可能です。Google Meetの会議URLを自動発行できるため、日程調整からオンライン会議の設定までの手間を大幅に削減できます。

    配配メールBridgeの詳細は以下より資料をダウンロードしてご確認下さい。

    Calendly

    Calendly
    連携性 ・Zoom
    ・Salesforce
    ・Google カレンダー Meet
    ・Slack
    その他100以上のツールと連携可能
    登録の必要性 必要
    料金 ・個人使用は無料
    ・標準プランは月10ドル(月払いは12ドル)
    その他特徴 ・日本語対応なし
    ・最大6つのカレンダーから自動でスケジュールを作成可能

    Calendlyは多数のツールと連携でき、自動スケジュール作成など機能も豊富です。個人利用であれば無料なため、コスパが良いツールでしょう。しかし、日本語対応をしておらず、全て英語で利用しなければなりません。英語を使わない企業だと使い勝手が悪く、現場で定着しないリスクがあります。

    TimeRex

    TimeRex
    連携性 ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Outlook
    その他チャットツール、SFA、CRMなど3,000以上の外部ツールと連携可能
    登録の必要性 必要
    料金 ・無料
    ・毎月750円(月払い900円)
    ・毎月1,250円(月払い1,500円)
    の3プラン
    その他特徴 ・日程調整と同時にWeb会議のURLを自動発行できる
    ・Webサイトの埋め込み、設問項目のカスタマイズなど拡張性が高い

    TimeRexは他ツールとの連携性が高く、必要な機能を拡張できるため、自社に合った機能を全て網羅したいと考えている企業におすすめです。無料プランもあるため、まず操作性を確かめるためだけに使用することもできます。

    ただ、無料プランでは日程調整できる人数が2人まで、特定の日に個別の時間帯設定ができないなど、機能が制限されるため、企業で活用する時には有料プランがおすすめです。

    調整さん

    調整さん
    連携性 なし
    登録の必要性 なし
    料金 ・無料
    ・月額1ユーザー100円で、広告非表示、より機能が追加された「調整さんビジネス」を利用可能
    その他特徴 ・URLをメンバーに送って日程調整や出欠確認ができる
    ・30秒で出欠表を作成可能

    登録やログインせずに簡単に出欠表を作成できるツールです。機能はスケジュール調整や出欠確認のみのシンプル設計で、誰でも簡単に活用できます。スマートフォンからもスケジュール作成ができるため、出先やちょっとした空き時間にすぐに日程調整が完了します。

    基本的に登録不要で使用できますが、会員登録、ログインして利用すると、作成したイベントの履歴を残す、複数端末でイベントの編集をする、といった機能を利用可能です。

    Jicoo

    Jicoo
    連携性 ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Outlook
    ・LINE
    その他CRMなど多数の外部サービスと連携可能
    開発者向けAPIの提供あり
    登録の必要性 必要
    料金 ・無料
    ・月額800円
    ・月額1,200円
    ・エンタープライズ
    の4つのプラン、それぞれ年額払いで20%オフ
    その他特徴 ・1対1、グループ、どちらも自動で空きスケジュールの抽出が可能
    ・iOS、Androidアプリあり
    ・予約時に集金できる事前決済機能あり

    Jicooは日程調整に関する機能が豊富なツールです。機能が多すぎると使い切れないパターンも見受けられますが、このツールは独自のAIが対話形式でサポートします。カレンダーの最適化、チームメンバーとの日程調整などをしたい時、自ら機能を探して操作する必要はありません。

    設定した予約についてデータ分析を行うことも可能で、時間の使い方をグラフで可視化できます。

    Cally

    Cally
    連携性 なし
    登録の必要性 なし
    料金 無料
    その他特徴 ・iOS、Androidアプリあり
    ・直感的に迷わず操作できるシンプル設計

    予定の目的、日時、場所などを設定し、参加者を招待する形式の日程調整ツールです。指示の通りに、目的、日付、時間などの候補を入力するだけで、参加の可否を問うメールを送付できます。日程調整に特化したシンプルなツールであるため、誰でも気軽に使いやすいでしょう。

    ただ、Webサイトやアプリは英語だけで日本語版はありません。参加者も英語が読めない場合、使用はおすすめできません。

    HubSpot Meetings

    HubSpot Meetings
    連携性 ・Google カレンダー Meet
    ・Slack
    ・Microsoft Outlook
    など1,700種類以上のツールと連携可能
    登録の必要性 必要
    料金 ・無料
    ・月1,080円~
    ・月96,000円~
    ・月432,000円~
    の4つのプラン
    その他特徴 ・日本語、英語、スペイン語、フランス語などさまざまな言語対応あり
    ・AIを活用したMAツール機能、カスタマーサービス機能などが豊富

    さまざまなツールと連携できるだけではなく、独自のMAツールなどもある多機能ツールです(プランによって制限あり)。日程調整だけではなく、マーケティング、営業、カスタマーサービスまでを一元化できます。多数の言語に対応しているため、社内にさまざまな国籍の人がいる企業にもおすすめです。

    非常に機能が多いことから慣れるまでは使いこなせないかもしれませんが、有料プランでも無料製品デモを利用できます。現場で使いこなせるのかお試し可能です。

    eeasy

    連携性 ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Teams など
    登録の必要性 必要
    料金 ・無料(調整回数が6回未満)
    ・月850円
    の2つのプラン
    その他特徴 ・日程調整に特化した機能性
    ・社内の会議室確保、説明会や面接の受付、他社の来訪など、多数のシチュエーションに対応可能

    日程調整に特化したツールです。eeasy上で作成した調整用URLを相手に送り、相手がそこから日程を選ぶだけで日程調整ができます。調整用URLを作成するためにはサービスの登録が必要ですが、相手側はログインする必要はありません。

    eeasyの大きな特徴は顧客の訪問、同席調整、代理調整、説明会、面接、3社以上の調整、会議室の確保など、日程調整に関するあらゆる目的に対応可能な点です。どのような規模の企業であっても、日程調整で困ることはなくなります。

    Spir

    連携性 ・Zoom
    ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Teams
    登録の必要性 必要
    料金 ・無料
    ・月額1,500円
    ・月額3,000円
    ・月額4,500円
    ・月額6,000円
    ・月額20,000円
    ・月額50,000円
    ・月額80,000円
    ・エンタープライズ
    の9つのプラン
    その他特徴 ・1対1、同席者全員、同席者のうちの1人が参加、複数のうち1グループが参加、投票型など、多数の状況に対応可能
    ・カレンダーへ自動登録

    日程調整に特化したツールで、全員参加、1人だけ参加など、さまざまな状況に応じて柔軟に対応できます。日程調整に関する全てのことをツールを通じて効率化できるため、大幅な時間削減につながるでしょう。

    料金プランは利用人数や作成できるURLによって異なりますが、どのプランでも活用できる機能に変わりはありません。

    サイボウズOffice

    サイボウズOffice
    連携性 kintone
    登録の必要性 必要
    料金 月額600円
    その他特徴 ・日程調整だけではなく、メール、ファイル管理、報告書、電話メモ、タイムカードなど、オフィスに必要な機能を網羅している
    ・パソコン、タブレット、スマートフォンなどさまざまな端末で操作可能

    他のツールとの連携性はさほど高くはありませんが、サイボウズOffice1つでメールからタイムカード、スケジュール管理と幅広い機能を活用可能です。スケジュール機能に登録された情報から、参加者や施設の空き時間を自動で検索し、複数の仮予定を作成できます。

    仮予定の情報を他の社員に送付し、その中から必要な参加者がそろう日程を確定・通知します。

    アイテマス

    アイテマス
    連携性 ・Googleカレンダー
    ・Zoom
    登録の必要性 必要
    料金 ・無料
    ・月額720円
    ・月額980円
    の3つのプラン
    その他特徴 ・専用のスマートフォンアプリ対応
    ・1対1、投票、同席者全員参加などあらゆる場面に対応可能

    日程調整に特化したツールです。Googleカレンダーと連携して空いている日時を抽出、相手に作成したURLを送付し、日程を選んでもらうだけで日程調整が完了します。セミナーや上司の代理参加、複数人、1対1と、あらゆる場面に対応可能です。URLを送る側は会員登録が必要なく、日程調整相手にも優しい設計となっています。

    日程調整ツールの比較一覧

    連携性 登録の必要性 料金
    配配メールBridge ・Google カレンダー Meet
    ・kintone
    ・Salesforce
    必要 ・月額制
    ・プラン、登録アドレス数により変動(配信数は無制限)
    ・無料トライアルも可能
    Calendly ・Zoom
    ・Salesforce
    ・Google カレンダー Meet
    ・Slack
    その他100以上のツールと連携可能
    必要 ・個人使用は無料
    ・標準プランは月10ドル(月払いは12ドル)
    TimeRex ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Outlook
    その他チャットツール、SFA、CRMなど3,000以上の外部ツールと連携可能
    必要 ・無料
    ・毎月750円(月払い900円)
    ・毎月1,250円(月払い1,500円)
    の3プラン
    調整さん なし なし 無料
    Jicoo ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Outlook
    ・LINE
    その他CRMなど多数の外部サービスと連携可能
    開発者向けAPIの提供あり
    必要 ・無料
    ・月額800円
    ・月額1,200円
    ・エンタープライズ
    の4つのプラン、それぞれ年額払いで20%オフ
    Cally なし なし 無料
    HubSpot Meetings ・Google カレンダー Meet
    ・Slack
    ・Microsoft Outlook
    など1,700種類以上のツールと連携可能
    必要 ・無料
    ・月1,080円~
    ・月96,000円~
    ・月432,000円~
    の4つのプラン
    eeasy ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Teams など
    必要 ・無料(調整回数が6回未満)
    ・月850円
    の2つのプラン
    Spir ・Zoom
    ・Google カレンダー Meet
    ・Microsoft Teams
    必要 ・無料
    ・月額1,500円
    ・月額3,000円
    ・月額4,500円
    ・月額6,000円
    ・月額20,000円
    ・月額50,000円
    ・月額80,000円
    ・エンタープライズ
    の9つのプラン
    サイボウズOffice kintone 必要 月額600円
    アイテマス ・Googleカレンダー
    ・Zoom
    必要 ・無料
    ・月額720円
    ・月額980円
    の3つのプラン

    配配メールBridgeがおすすめな理由

    配配メールBridgeがおすすめな理由

    さまざまな日程調整ツールを紹介しましたが、より効率的にメールマーケティングをしたいと考えるのであれば、配配メールbridgeがおすすめです。ここでは、なぜ配配メールbridgeの導入がよいのか、その理由について解説します。

    アポ調整機能はさらに進化!

    配配メールbridgeでは、2025年2月に新機能としてアポ調整機能をリリースしているのですが、2025年7月さらなる進化を遂げました。今までは1対1のアポ調整だけでしたが、チーム単位での調整ができるようになり、指定した時間が空いている担当者を自動で割り出すことが可能です。

    「全員が均等になるように商談を割り当てる」、「リーダークラスには多めに割り振る」という機能もあるため、チームの在り方に合った運用の仕方もできます。

    メールマーケがセットでできる

    配配メールbridgeメールマガジンに反応した顧客など、確度の高い状態の顧客を自動で抽出します。反応を得やすい顧客に絞って営業活動ができるようになるため、効率の良いメールマーケティングが可能です。

    配配メールbridge

    また、配信したメールに反応があった時、問い合わせが発生した時、そのまま商談までの日程調整を自動で行います

    相手から反応があっても、営業リソースが不足していると商談へのアポ調整まで手が回らないというケースが多々あります。しかし、配配メールbridgeなら、顧客が自社サービスに興味を持った時に自動でアポ調整できるため、相手の熱が冷めないうちに商談の取次が可能です。

    外部ツールと自動連携できる

    配配メールbridgeは外部のマーケティングや営業支援のツールとして、kintone・Salesforceとの自動連携が可能です。

    kintoneと連携すると、顧客のリスト登録の自動化、メールの回答情報を自動同期、Webフォームの自動集計ができるようになります。配配メールbridgeで行ったメールマーケティングによる情報を、効率よく収集し、分析可能です。

    Salesforceとの連携では、Salesforceのデータベースで管理している顧客リストから、配配メールbridgeでメール配信を行い、その配信結果をSalesforceに反映できます。マーケティングから営業支援までより効率よく作業が行えるようになります。

    Googleカレンダーと自動同期も可能

    配配メールbridgeはGoogleカレンダーとも連携可能で、Googleカレンダーから自動で空き時間を見つけてスケジュール登録ができます。自分で空き時間を探すことなく予定を決められるため、うっかり二重登録してしまうことや、空き時間があるのに活かせず機会損失になることを防げます

    また、オンライン会議の予定が決まったら、自動でGoogle Meetの会議URLを発行することも可能です。日程調整からオンライン会議の準備まで、シームレスにサービスを受けられます。

    導入しやすい料金設定をご用意

    月額料金は登録アドレス数やプランによって変動しますが、どのプランでも配信数に制限はありません。そのため、登録アドレスが少ない企業であれば、導入しやすいコストで最大限機能を活用できるでしょう。「自社の規模感は小さいけれど、送付するメールが多いからプランを上げなくてはならない」といったことは起こりません。

    最初は無料でお試し利用も可能です。現場にとって本当に使いやすいツールなのか、実際にお試し頂いてから導入して下さい。

    Googleカレンダー連携ツールで業務効率を一気に引き上げよう

    Googleカレンダー連携ツールで業務効率を一気に引き上げよう

    社内での会議や、商談を多数設定しなくてはならないのであれば、電話やメールですり合わせるのではなく、ぜひ日程調整ツールを導入して下さい。その際には、GoogleカレンダーやSalesforceなどの外部ツールと連携できると、より効率よく業務が進むようになるでしょう。

    日程調整ツールにはさまざまなものがあるため、必要な機能や予算から自社に合ったものを選んで下さい。

    メールマーケティングからの商談設定など、総合的に活用したいのであれば配配メールbridgeがおすすめです。ぜひ一度お試し下さい。

    日程調整なら「配配メールBridge」がおすすめ

    配配メールBridge

    配配メールBridgeは、メールマーケティングサービス「配配メール」に新規開拓や商談獲得に役立つ機能を搭載したMAツールです。

    メール配信ツールからMAツールの架け橋としてご利用頂け、MA導入の難易度にハードルを感じるものの、単なるメルマガの一斉配信から脱却したいという方にぴったりです。

    ステップメール、セグメント配信など基本機能はもちろんのこと、メールへの反応回数などから温度感の高い見込み客を可視化する「ホットリード抽出機能」や、メールの開封・クリック情報やWebサイトの特定ページを誰が訪問したかを通知する「来訪通知機能」により、ニーズが高まった見込み客に対して効率的に架電や追客メールを実施することができるようになります。

    日程調整機能

    日程調整機能は、自動で社内会議の日程決めや商談のアポ調整ができる機能です。

    日程調整フォームを作成し、決まった日時でGoogleカレンダーに同期、そのままGoogle Meetでオンライン会議のURLを発行できます。問い合わせやメールで反応があった時に、そのまま日程調整までを実施。リソース不足などで即時対応が難しいという課題を解決いたします。

    「日程調整機能」の詳細はこちら>

    商談獲得特化型ツール
    配配メールBridge

    商談獲得に特化した「配配メールBridge」は、初心者でも簡単に新規顧客開拓を始められるMAプランです。

    シンプルな設定画面と専門知識不要の操作で、誰でもすぐに使い始められます。さらに、専任担当による無償の導入活用支援や、充実のアフターフォローで、安心してご導入いただけます。

    導入企業様の成功事例や改善要望を活かし、常にアップデートしていくことで、お客様の成果最大化に貢献いたします。

    この記事の執筆者

    山盛 有希子執筆者のXへのリンク
    株式会社ラクス
    ラクスクラウド企画部 オンラインプロモーション課
    執筆者のXへのリンク
    山盛 有希子

    自動車部品メーカーで広報として3年間従事し、2020年6月にラクス入社。

    オンラインマーケティングチームに所属し、メルマガ運用やメルラボの企画・コンテンツ作成を担当。

    社内外向けにセミナーや勉強会を行い、メールマーケティングのナレッジを提供している。