選定理由
- 直感的に使える操作性と国産サービスによる安心感
- 料金体系がステップ制で、小規模から成長に合わせて拡張できる柔軟性
- シンプルで導入しやすい
効果
- 運用半年で問い合わせ数が4倍
おすすめ機能
はじめに
配配メールBridgeについて
「配配メールBridge」は、だれでも新規顧客開拓ができるMAプランです。商談獲得に特化した機能や、シンプルな設定画面に加え、専任担当による無償の導入活用支援により、はじめての方でもかんたんに新規顧客開拓活動にお取り組みいただけます。
また、ノウハウを活用して成果まで結びつけるためのアフターフォローと、導入企業様の成功事例・プロダクトへの改善要望を絶えず分析し、サービスへフィードバックすることで、お客様すべての成果の最大化を目指します。
株式会社ロジテック様について
株式会社ロジテック様は「ヒトに強い物流サービス」を掲げ、物流プラットフォーム構築事業・流通業務のアウトソーシング事業 ・倉庫会社と荷主事業者のビジネスマッチング事業などを展開している物流支援企業です。本日はマーケティング戦略および営業企画を担当する、チーフコーディネーターの朝倉様にお話を伺いました。
活かしきれていなかった2万件の顧客情報
配配メールBridge導入の背景を教えてください。

弊社は展示会や他企業との共催ウェビナーを通じて毎年多くの顧客情報を獲得していましたが、問い合わせがあった企業以外はほとんどフォローできていませんでした。
2万件ものリードがあるのに活用できず、営業の機会損失を生んでいる状況に、ずっと課題感を抱いていました。
そのような状況を打開すべく、半年前から配配メールBridgeを本格的に利用しはじめました。
配配メールBridge導入の決め手は何でしょうか?
協力会社さんから紹介いただいたのがきっかけです。
実は以前、外資系MAツールを少し利用していたことがありますが、高機能すぎて使いこなせなかったという経験もあったので、シンプルで使いやすいツールが良いと考えていました。
配配メールBridgeは、国産のサービスであることに加え、直感的に使える操作性の高さが魅力でした。
また、料金体系もステップ制となっており、小規模から始めて、事業の成長に応じて段階的に拡張できる柔軟性があります。この点は、変化の大きい広報・マーケティング業務において非常に魅力的でした。ツールの拡張性と導入のしやすさ、その両方を兼ね備えていたことが決め手となりました。
メルマガ配信で問い合わせ件数が4倍に。リリース活用で企業イメージもアップ
現在はどのような運用をされているのでしょうか。
荷物の配送を依頼する“荷主”と、荷物を管理する“倉庫会社”という2つの属性でセグメントを分け、それぞれに最適な情報が届くようにメルマガを一斉配信しています。
弊社は物流支援のプラットフォームとして人材紹介・人材育成・ビジネスマッチングなど、多様なサービスを提供しているので、各サービスに関するメルマガがメインです。週に1回のペースで配信しています。
その中で問い合わせをしてくれた会社やクリックしたお客様にアプローチしています。
Web来訪通知機能や問い合わせフォームを活用して、興味を持っているお客様を把握しやすくなったことで、以前はフォローしきれなかった企業にも適切に対応できるようになりました。

運用してから、どのような成果を獲得されていますか。
メルマガ配信におけるKPIは問い合わせ件数を設定しているのですが、本格運用開始から半年で、問い合わせ件数が月10件程度だったものが、メール配信を始めてからは月40件となり、約4倍に増えました。
問い合わせ件数が増えただけでなく、温度感の高いお客様が問い合わせしてくれるようになったと感じており、改めてリードへのアプローチの重要性を感じましたね。
メールの開封率も平均25~30%を維持しており、最近はセミナー集客手段としても活用しているのですが、直近の回では50件も参加の申し込みを獲得できています。サービスの問い合わせから集客まで、用途の広がりを感じていますね。
実は、プロモーションやブランディングの施策として、過去のプレスリリースをメルマガコンテンツとして配信する取り組みも行っているんですよ。

自社資産を有効活用されているのですね。具体的にどのような反響がありましたか?
物流支援の業界では、このような企業認知のアプローチを行っている企業はあまり多くないんです。なので「話題に事欠かない、勢いを感じる会社」などの、前向きなイメージの感想をお客さまから直接いただく機会が増えました。
反響は社内にも届いているようで、「次はうちの部署のサービスをメルマガで配信してほしい」という依頼を社員から受けるようにもなりましたね。
配配メールBridgeを有効活用いただいていることが伝わってきます。その他に、導入効果を感じる機能はありますか?
Webフォーム作成機能で、問い合わせフォームをメルマガに入れているので、以前よりお客さまが気軽に弊社へご連絡いただけるようになったと感じています。
お客さまはメルマガの内容に興味を持ったときに問い合わせができるようになり、弊社側も事前に、お客さまの問い合わせ目的や、興味を持ってくださった内容を把握できるようになったので、双方にメリットが生まれたと感じていますね。
その他の機能は、Web来訪通知も利用しています。各サービスの紹介ページや問い合わせページなどに配置し、マーケティング担当へ直接通知が届くように設定しているので、マーケティングチームとリードの状態を共有できるようになり、連携しやすくなりました。

月一の定例で運用改善。「やりたい」に伴走してくれるカスタマーサポート
配配メールBridgeのカスタマーサポートについて、満足度はいかがでしょうか?
月に1回、弊社の運用担当と配配メールBridgeのカスタマーサポートの方で定例会議を実施しているのですが、適切にご支援いただけてありがたいです。
例えば、サービスのシステム上実現できないことが発生した際も、「原因は何か」「なぜ現状の仕様ではできないのか、今後機能開発の予定はあるか」「代替案や対策方法はあるか」など、気になるポイントに丁寧に回答してくれるので安心感があります。
また、これから活用したいと考えているアポ調整機能などについて、アドバイスを貰えるのも嬉しいですね。弊社内でもやりたいことはあるのですが、具体のイメージが湧いていない部分がまだまだあるので、今後もご支援いただきたいです。
直近、カスタマーサポートへどんな相談をされましたか?
実はこれから相談したいことなんですが…。弊社は現状、リードに対してメルマガを一斉送信していますが、なかには問い合わせまでの途中で離脱してしまうケースもあります。
そこで、メルマガ開封やリンクへのアクセスをしてくれた顧客に対して、次の接点を考えることが必要になりますが、何を送ればいいのかはまだ見えていない状態です。
一斉配信で効果を得たことで、次のフェーズを描く段階に来たと感じているので、シナリオメールを活用し、次のアクションを設計できないか、ぜひサポートをお願いしようと思っています。
配配メールBridgeの本格活用をはじめたことで、私たちも顧客アプローチへの知見や考え方が大きく前進している気がします。
目指すはアポ獲得の自動化。少ないリソースでも積極的に顧客接点を持ちたい
配配メールBridgeを利用して感じたメリットを教えていただけますか?

まず、操作性はかなり優れていると思います。メルマガ配信件数に対して、開封率・問い合わせ数などの実績を管理画面で簡単に確認できますし、その他の機能についても設定から運用まで分かりやすいので、マーケティング初心者の方でも気軽に使えると思いますね。
また、そのときの自社の状況に合わせたプランを選んでスタートできるので、他のCRMやMAツールと比べて費用を抑えたうえで導入検討がしやすいと感じます。
あとは、弊社のように「まずは保有しているリード情報を活用し、将来的には顧客管理と連携させたい」と考えている会社にはフィットするかと思います。弊社も将来的にkintoneと連携させたいと考えております。
今後配配メールBridgeを活用して実現したいことを教えてください。
セグメント配信やステップメールなどの機能を駆使して、自動でアポが取れるようになったら理想的ですね。現状はアポ獲得に対してリソースが十分に取れているわけではないので、自動化は積極的に進めたいと考えています。
さらに、引き続き自社のコンテンツやリリース情報を発信して、リードに対する会社全体のブランディングを強化できたら嬉しいです。共催ウェビナーを通して今後も新規リードは増えていく予定なので、より効果的な使い方を見つけていきたいですね。
さいごに、配配メールBridgeはどのような企業におすすめだと感じますか?
リードはあるけど活用しきれていない企業や、マーケティングの専任がいない企業には特におすすめです。
私たちも展示会で集めた名刺を眠らせていた状態から、今では自分たちで問い合わせを増やせる仕組みを回せるようになりました。これからマーケティングを始める企業にとって、配配メールBridgeは力強いツールになると思います。
ありがとうございます!配配メールBridgeは、今後も商談獲得に特化した便利な新機能をリリース予定です。ぜひさまざまな機能を活用してみてください!

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